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遠野の古民家 [紀行]

遠野では古い民家保存したり復元したりして見られる場所が数箇所ありますが、今回は、カッパ淵の近くにある伝承園に寄ってみました。
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囲炉裏場です。
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本物の蚕の繭です。
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蚕を飼っている様子です。
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蚕を拡大するとこんな感じでウネウネ動いています。
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lemon

ワタシの住む街も昔は「絹の町」だったようで、名残の桑の木をよく見かけます。
お家の中の一角でこんなふうに育ててたのですね~(^^;
いかに大切にされてたかが分かりますね!

by lemon (2009-08-03 13:38) 

みなみ

訪問そしてnice!をありがとうございました。
若かれし頃は、田舎に行くと見ることが出来ました。
by みなみ (2009-08-03 16:56) 

chika_kun

昔は 蚕様と 様付けて呼んでいたと聞きました。
素晴らしいですね。
by chika_kun (2009-08-03 20:31) 

コーミン

lemonさんへ
今住んでいる地元でも、桑の木はたくさんあります。でも蚕を飼っている様子は全く無いです。
繭玉は今までも見ていますが、生きている蚕を見たのは今回がはじめてです。 見た瞬間は気持ち悪い感じでした。

みなみさんへ
現在、実際に家業として蚕を育てている方は本当に少ないと思います。
あのような不細工な蚕から絹が出来ると思うとすごいと思います。

chika_kun
明治大正時代は日本の絹は一大産業だってはずで、様付けあったのでしょうか。
現在我が家にある絹製品というと、娘たちが着た振袖と、私のネクタイぐらいですが、ネクタイ1本分の絹でも繭玉は数百個が必要ではないかと思います。
by コーミン (2009-08-03 21:04) 

cjlewis

カッパ淵には、その歴史からカッパの捕まえ方まで教えてくれる案内人がいるそうですね。
案内してもらいたいです。
by cjlewis (2009-08-03 23:57) 

コーミン

cjlewis さんへ
カッパ案内人がいるとは知りませんでした。
次回行くときは、心がけておきます。
by コーミン (2009-08-04 09:03) 

hoppe

う~~ん綺麗ですね。。(^^♪
by hoppe (2009-08-04 09:04) 

コーミン

hoppeさんへ
ありがとうございます。
写真の色合いや階調についてはRAW現像時にかなり気を使っています。
by コーミン (2009-08-04 19:00) 

symplexus

蚕の食欲はすごくて,
桑を足ではさんで縦に食む姿が記憶に残っています.
 この写真では一休みというところですね.

 シルクロードの東のはずれで養蚕が衰退したのは何故なのか,
最近のブログでちょっと触れたのですが,
 タイ・シルクはしぶとく発展しているので
  これとの対比でちょっと考えているところです.
by symplexus (2009-08-07 09:18) 

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