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紅葉西沢渓谷と雁坂トンネル [紅葉]

昨日、2014年10月25日は、先週に引き続いて紅葉の追っかけでした。
今回は、山梨県の旧塩山方面から秩父へ抜けるコースでした。

まずは西沢渓谷へ。
登山靴にリュックサックを背負って渓谷に向かったのですが、家内はまだ手術後の体力が十分回復していないため、大事を取って、渓谷の入り口から僅かに入ったところで引き返してきました。
その後は雁坂トンネルを抜けて秩父に向かい、三峰神社に参拝後、秩父市街、青梅を経由して帰宅。
今回も、大量の写真の収穫があり、先ほどすべてのRAW現像が終了したところです。

まずは、西沢渓谷入口にある吊橋からの紅葉風景
KSE_3664_m.jpg


雁坂トンネルを秩父側に抜けたところにある橋
橋を渡ってすぐに左折して上がった休憩所にあるヘリポートからの撮影です。
KSE_3714_m.jpg
D800 + VR24-120mmF2.4 + PLフィルター

私の紅葉の撮影の際、WBは色温度5000K~5250Kで多くの場合はPLフィルターを使用します。
撮影モードはRAW+JPEGで色飽和を避けるため-0.3~-1.0EVほど露出補正します。
特に色が濃い場合は補正量を多くしますが、そのために暗い画像になってしまった場合は、RAW現像の際に、ダイナミックレンジを拡大した後に階調補正により明るさやコントラストを調整します。

通常三脚は使用しません。 先週の撮影行では三脚を持参したのですが、全く使用しなかったため、今回は三脚も持参しませんでした。
約400枚ほど撮影しましたが、手ぶれピントずれは5枚ほどでしょうか。

林間や森林内で新緑や紅葉の撮影の場合は、環境光が色付いてしまうため、AWBでは、環境光を補正しようと動作してしまう傾向があり、冷めた紅葉の色合いに写ってしまうことが少なからずあります。 このため、WBはAWBではなくて色温度または晴天で撮影することを強くお勧めします。

今回もRAW現像の際にWBを補正した画像はほんのわずかで、大部分は撮影したままのWBです。
AWBで紅葉を撮影すると、RAW現像の際、かなりの率でWBの補正が必要となってしまいます。


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