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X-T30

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X-T100は、2013年5月に買ったFUJIFILMのミラーレス機であるX-E1の後継機としてでしした。

デジ一眼を始めたのは、2002年6月にNikonのD100を発売日に買ってからで、以降、メイン機はNikon一眼レフで、X-E1はサブ、X-T100もサブといくことで、入門機であることを承知で買ったのですが、相性が悪かったです。

X-T100も入門機としては悪くないカメラですが、使っていていらいらしてくるようになりました。
まずは、電源を入れて写せるようになるまで1秒以上かかります。
(遅い遅いと思っていたX-E1の方が立ち上がりが早い)

撮影画像はかなり濃厚な色合いで、NikonのカメラやSonyのRX100とは異質な色調です。
(X-E1の方がきれいで素直な色調)

私の場合は、数台のカメラに異なるレンズを装着して、レンズ交換ではなく、カメラ交換しながら撮影する流儀です。

カメラが違えば同じ設定でも色合い階調が違って写りますが、撮影後はRAW現像で、テーマごとに方向性のある同じカメラで写したような画像に仕上げます。

ほとんどはの場合は、色温度と階調の補正のみでOKとなるのですが、X-T100はそれに加えて、特定の色についても補正が必要となる等仕上げに手間がかかりました。

常時携帯用カメラとして5年ほど使用してたRX100が、雪景色を撮影すると色むらが発生するという欠点が不満で、後継機としてRX100M5かM6を検討していたのですが、高すぎることで、代替機として買ったのが、型落ちのマイクロフォーサーズ機であるLUMIX GX7MK2でしたが、期待を上回るカメラで、強力な手振れ補正、高機能かつ俊足なレスポンス、動画の素晴らしさ等々で圧倒されてしまいました。

それに比べて、X-T100の鈍足さ、色調の不満、使い物にならない動画などで不満が高まってきたところにX-T30が発売となり、評判も良いということで、X-T100を下取りで、買い替えを決心したわけです。

使い出してから数日で、まだ不慣れな状態ですが、高機能で俊足、静止画動画ともFUJI本来のきれいな色調に満足しています。

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