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HDDからSSDへ換装

現在所有するパソコンはWindows7のデスクトップ2台とWindows10のノート型が1台です。


ノート型は旅行等の出先での使用専用で、自宅ではデスクトップを常用していますが、1台は15年ほど前の旧式で、非常用予備です。


Winbows7のサポートが2020年1月で終了ということで、Windows10のデスクトップをBTOで注文し、納品を待っている状態です。

Windows10のデスクトップPCを入手後はWindows7の1台は手放すつもりですが、Windows7でしか動作しないマイナーなソフトを使用するためと、非常用予備機として、1台は残すつもりです。


このWin7機を今更ながらHDDからSSDへ換装してみました。

OS用のCドライブは既に300Gを超えており、SSDとしては最低でも500Gは必要ですが、いろいろ探した結果、960G容量の格安SSDを見つけ、Y店のポイントを利用して4桁円で入手することが出来ました。

SSDが入っていた空き箱をフラットベッド型スキャナーでスキャンした画像です。
SFD SSDs.jpg


SSDは所有していたHDDのクローンコピー作成用のソフトを利用して、データをコピーして、無事にSSD換装が成功しました。

換装前のHDD Cドライブの読み書き速度
20190710Cドライブ.jpg

SSD換装後のCドライブ速度
20190711SSD_os.jpg

連続的な読み書きは倍程度のアップですが、断片的では3桁ほどスピードが向上しました。

PCの立ち上げ時間は1分5秒から26秒へ短縮し、各種ソフトの立ち上げも早くなりましたが、爆速化したものや、わずかにしか早くなならなかったものなどソフトにより差が見られました。

RAW現像のバッジ処理の速度はCPUの性能依存のためかほとんど差がありませんでした。

BTOで発注したWIN10のPCは、今まで能力不足であった動画編集にも耐えられる高性能で、かつ安価に収めるため、CPUは第9世代プロセッサーであるCore i7-9700としましたが、SSDとはしないで HDD、HDDがSSD並に早くなるとのOptaneメモリ付とし、ビデオカードも付属としました。

Optaneメモリーの実際の効果については、後日紹介したいと思います。


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