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夏空

長かった梅雨空も終わったようで、今朝は夏空が見られ、久しぶりにD800を持ち出しての撮影でした。

KSG_7014s.jpg

いままでメインで使っていたWin7 PCは、2012年3月にD800を買ってから、それ以前に使っていたPC(VISTA)ではD800のRAW現像が1点当たり1分近くかかったるようになったため、当時の最高性能クラスのPCを導入したものです。

このWin7機もSSDに換装した結果、今まで以上に高速化したため、Win10にアップデートしても十分使えるはずですが、Win7でしか使えない愛用ソフトがあるため、Win7のサポートが終了する2020年1月以降も、Win7のまま予備機として使用するつもりです。


D800で撮影したRAW10点を新旧のPCで、バッジ処理によるRAW現像のスピードを比較した結果、
 旧Win7機 18.6秒/1点
 新Win10機 9.8秒/1点
とほぼ倍のスピードになることが確認できました。

追記
D800のRAW現像速度は前回の記事で書いたX-T30のRAW現像速度とぴったり同じことに気が付きました。

D800は3600万画素で撮像素子は規則正しいベイヤー配列に対して、X-T30はモアレを防ぐためにランダ的な配列ののX-Transということで、RAW現像のアルゴリズムが複雑なのでしょうか、画素数が少なくても時間がかかるようです。

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