SSブログ

奥只見湖遊覧船 [紅葉]

長野、新潟方面への紅葉撮影行の2日目は、奥只見湖へ。

奥只見湖は正に秘境の湖で、お気に入りの場所として何回も訪れています。
map.jpg
銀山平から湖畔沿いに尾瀬方面へ抜ける国道352号は、入り組んだ湖畔を走り抜けるのに2時間ほどかかる山岳道路ですが、絶景の連続で、その際に湖面を航行遊覧船を見て、いつか乗ってみたいとチャンスを狙っていました。

2016年10月30日に撮影した国道352号から見えた遊覧船
KSF_5477s.jpg
D800

事前に調べた結果では一般客が乗れる遊覧船は奥只見ダムから発着する周遊コースのみで、銀山平-ダム間のコースは、団体予約者のみ乗船可能とのこと。

奥只見ダムへは、小出方面から奥只見シルバーラインを通って行くことになりますが、その道路は、ダム建設の際の資材運搬用として作られ、22kmの区間のうち18kmはトンネルで、大部分が素掘りの岩肌が露出した荒々し雰囲気で、初めて愛車でドライブした際は、恐怖感を覚えたほどでした。

出かけた日は三連休の中日ということで、ダム下の駐車場は満車で駐車するまで大変でした。
KSG_7524s.jpg

ダム上で撮影したダム直下の様子
KSG_7522s.jpg

遊覧船乗り場前も長蛇の行列で、周遊コースに乗れるまで1時間以上待たされるとのこと。
団体客専用のダム-銀山平コースは若干の余裕があるのですぐに乗船可能だが往復料金がかかるとのこと。
国道352号か見えた遊覧船のコースでもあったことから、これに乗ることにしました。


乗船待ちの行列
KSG_7504s.jpg

船着き場に到着直前の遊覧船
DSCF3467s.jpg

船着き場
KSG_7388s.jpg

乗った船は300人乗りでスクリューではなく水車での推進でした。
KSG_7399s.jpg

銀山平船着き場遠景
DSCF3824s.jpg
D800 X-T30    撮影日 2019年11月3日

周遊コースの乗船時間は30分ですが銀山平までの往復では2時間の乗船時間。

紅葉は場所によっては落葉が始まっていましたが、素晴らしい紅葉につられて上部甲板に陣取り、カメラ2台で撮影しまくり、ショット数は500を超えてしまいました。

遊覧船から写した紅葉は次回に紹介します。

nice!(11)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 11

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。