強風に揺れる花をマクロで撮る
花をマクロで撮るには、風の少ない時に三脚を据えて、MFで慎重にピントを合わせて撮影するのが常道ですが、あえて強風で激しく揺れる状態での花のマクロ撮影に挑戦してみました。
撮影はピントを固定して手持ちで4K動画で撮影して、ピントが合い、ブレが少ないコマを選んで静止画に切出すという方法です。
撮影はピントを固定して手持ちで4K動画で撮影して、ピントが合い、ブレが少ないコマを選んで静止画に切出すという方法です。
4K動画は800万画素もあり、静止画に切出しても大きく引き伸ばさない限り十分使えます。
以前、某ダンスサークルを撮影した際に、動画を4Kで撮って、動きがあるが顔がぶれないで撮影出来ているコマを選んで静止画に切出して、依頼された出演者へお渡ししたところ、非常に喜ばれたことがあります。
動きの激しいダンスでも動きが止まる一瞬があります。
以前、某ダンスサークルを撮影した際に、動画を4Kで撮って、動きがあるが顔がぶれないで撮影出来ているコマを選んで静止画に切出して、依頼された出演者へお渡ししたところ、非常に喜ばれたことがあります。
動きの激しいダンスでも動きが止まる一瞬があります。
通常の写真撮影でそのような一瞬を捉えることは至難の業ですが動画撮影ではそのような一瞬も撮れています。
今回はX-T3にAF Nikkor 50mmF1.4を装着して絞りF2、ISO400、4K60Pで撮影。
レンズのピントはほぼ適正と思われるところに固定し、動画撮影中はカメラをゆっくりと前後に往復移動させました。
同じ露出条件で静止画も撮影したところ、シャッタースピードは1/4000〜1/7000もの高速で撮影されていることから、手振れや被写体ブレは無視でき、フォーカスが合うコマがわずかでも撮影出来ればOKと判断しました。
撮影後、PCで再生チェックしたところ、期待以上にピントが合ったコマが撮れていました。
このようなことを試した理由は、山での高山植物、公園や道端に咲く花をアップで撮影しようとしても、風が強いため、思うように撮影できなくて悔しい思いをしたことが幾度もあったからです。
撮影後、PCで再生チェックしたところ、期待以上にピントが合ったコマが撮れていました。
このようなことを試した理由は、山での高山植物、公園や道端に咲く花をアップで撮影しようとしても、風が強いため、思うように撮影できなくて悔しい思いをしたことが幾度もあったからです。
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