真っ赤なステージ

ボランティアで地元の某施設でのイベントの撮影を行っています。

今回は、ホールでのコンサートを動画で撮影。

4K動画で撮影し、音響調整室から音源を提供してもらい、FHDの動画への編集がやっと完了しました。

4K動画をFHDに変換するとFHDで撮影するより高画質で、トリミングしても画質低下がなく、800万画素の静止画への切取も可能です。

前編、後編に分けて合計1時間35分の動画編集でした。

撮影は位置を変えた2台の固定カメラと、望遠ズームのカメラをダンパー付き動画用運台に載せた移動カメラの3台体制で、カメラを切り替えながら撮影したように編集しました。

一番厄介なのは、各動画と音声のタイミングをぴったり合わせることで、1コマ、1/30S狂っただけでも違和感を感じてしまいます。

編集は、各動画と音声をレイヤーで重ね、各素材のタイミングを合わせた後は、ベースとなる動画の上にシーンごとに切り取った動画を順次載せるタイムライン方式で行いました。

今回のステージで最も印象深かったのか、真っ赤なドレスを着た歌手に真っ赤照明を当てたシーンでした。

一般の観客の方は撮影禁止で、顔が判るような写真は載せられないので、ぼかしています。