厳冬期の八ヶ岳登山
古いモノクロ山岳フィルム写真の続きで、厳冬期に八ヶ岳へ登山した際の撮影でおよそ50年ほど前の写真です。
若かりし頃の私の冬山登山姿です。
結婚後は本格的な冬山登山は我が家の神さんに禁止されており、今風の冬山登山の装備は詳しくありませんが、50年前は、現在のものとはかなり違っていると思います。
この写真ではアノラック、オーバーズボン、登山靴にオーバーシューズを履き八本爪のアイゼンを装着。
ピッケルは現在のものとはかなり異なり、ツルハシを小型にしたような形状です。
手袋は写真で見ると毛糸で編んだものであり、二重にはめていたいたはずです。
フィルムをデジタイズする方法としては、
① スキャナーでスキャニング
② 一眼レフにマクロレンズと専用アダプターを使用して撮影
③ デジカメを組み込んだフィルムスキャナーを使用
等の方法があります。
一番簡単な方法は③デジカメを組み込んだフィルムスキャナーで、一瞬で処理が完了します。
一台購入してみたのですが、解像度が低く、過度なノイズ除去処理により滲んだ画像となり、ネガカラーの反転処理では色調の仕上がりが不自然で、画質的にはまったく使い物になりませんでした。
ただスキャナーに組み込まれたデイスプレーですぐに画像が見られるので、フィルムの内容確認用として利用することがあります。
②の一眼レフでの撮影では一瞬に高解像度で取り込みが完了しますが、撮影した画像の傾き補正、フィルム部分の切抜、ネガ画像の反転、カラー階調補正、ごみ取り補正等の後処理が必要です。
①のスキャナーによるスキャンではスキャニングの取り込み解像度の違いにより、1コマ当たり数十秒〜数分の時間が必要ですが、②のネガ反転、カラー階調の租補正までは付属ソフトで処理されるため後処理は少なく、特にカラー補正はカメラ撮影より容易に高品位の画像に仕上げることが出来ます。
今回はモノクロネガフィルムということでカラー補正が不要なため、一眼レフ撮影による方法を採用しました。
若かりし頃の私の冬山登山姿です。
結婚後は本格的な冬山登山は我が家の神さんに禁止されており、今風の冬山登山の装備は詳しくありませんが、50年前は、現在のものとはかなり違っていると思います。
この写真ではアノラック、オーバーズボン、登山靴にオーバーシューズを履き八本爪のアイゼンを装着。
ピッケルは現在のものとはかなり異なり、ツルハシを小型にしたような形状です。
手袋は写真で見ると毛糸で編んだものであり、二重にはめていたいたはずです。
フィルムをデジタイズする方法としては、
① スキャナーでスキャニング
② 一眼レフにマクロレンズと専用アダプターを使用して撮影
③ デジカメを組み込んだフィルムスキャナーを使用
等の方法があります。
一番簡単な方法は③デジカメを組み込んだフィルムスキャナーで、一瞬で処理が完了します。
一台購入してみたのですが、解像度が低く、過度なノイズ除去処理により滲んだ画像となり、ネガカラーの反転処理では色調の仕上がりが不自然で、画質的にはまったく使い物になりませんでした。
ただスキャナーに組み込まれたデイスプレーですぐに画像が見られるので、フィルムの内容確認用として利用することがあります。
②の一眼レフでの撮影では一瞬に高解像度で取り込みが完了しますが、撮影した画像の傾き補正、フィルム部分の切抜、ネガ画像の反転、カラー階調補正、ごみ取り補正等の後処理が必要です。
①のスキャナーによるスキャンではスキャニングの取り込み解像度の違いにより、1コマ当たり数十秒〜数分の時間が必要ですが、②のネガ反転、カラー階調の租補正までは付属ソフトで処理されるため後処理は少なく、特にカラー補正はカメラ撮影より容易に高品位の画像に仕上げることが出来ます。
今回はモノクロネガフィルムということでカラー補正が不要なため、一眼レフ撮影による方法を採用しました。
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