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今日の夕焼け

PM6:30過ぎの様子です・
DSCF0713s.jpg
X-T30


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X-T30でF-Log動画撮影 [X-T30]

X-T30でF-Logモードで動画撮影した映像を富士フィルムのHPからダウンロードしたX-T30用のLUTを当てて編集してみました。

F-Logで撮影した映像は彩度低く、コントラストが低い寝ぼけて映像ですが、暗部から明部まで広いダイナミックレンジの情報量の多い映像で、黒潰れや白とびとは無縁の映像です。

LUTを自作できるようになれば、RAWで撮影した静止画のようにお好みの映像が作れるはずですが、現状は、動画編集ソフト(TMPGEnc Video Mastering Works7)で、ダウンロードしたLUTを当てた後、微調整が可能となった段階です。


F-Log撮影画像(左)とLUT編集した映像(右)を合成した動画です。



撮影日 令和元年5月2日


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ペチニア [X-T30]

X-T30はD800以来のお気に入りのカメラになりました。

X-T100に失望し、GX7MK2の性能機能に歓喜しましたが、X-T30を使い出して、日々、新しい発見があり、その凄さ奥深さに感動しています。

X-T30はX-T3の弟のような存在で、X-T3より小型ですが、中身はほとんどX-T3と同じで、差がある部分は4K動画は30Pまでで、60Pが撮れないことぐらいでしょうか。

唯一残念なことはボディー内手振れ補正が無く、これだけはGX7MK2に負けています。

静止画、動画ともすばらしい内容を持っていますが、今回は静止画編です。

フィルムシミュレーションのエテルナは、動画用フィルムのエテルナを模したもので、淡い色彩と広大なダイナミックレンジを持ち、特に暗部の階調が豊かな表現が特徴です。

人物や街中スナップでは映えますが、原色が強い風景や花などは不向きと感じていましたが、RAW現像で、エテルナのまま彩度や階調を再調整すると、いままでのRAW現像とは一味違う仕上がりになりました。

エテルナで撮影したままのペチニア
本来の真紅の色合いからはかけ離れています。
DSCF0653s.jpg

エテルナでRAW現像したあと彩度を上げ、階調を微調整してみました。
DSCF0653eternas.jpg
撮影日 令和元年5月1日

スタンダードのプロビアで現像したものより赤の発色や階調が豊かに表現できました。



X-T30では、動画をF-Logというモードで撮影出来ることがわかり、早速試してみました。

プロのクリエータ御用達の動画版RAWモードのようなもので、撮影後、LUTを当ててカラーグレーディングすることが必要とのことで、チャレンジし始めたところです。

手持ちの動画編集ソフトをアップグレードして、なんとかLUTを当てるところまでは進みましたが、まだ暗中模索のような状態です。

これを極めるとハリウッド映画やCM用映像のような独特の色使いの動画が作れるようになるはずですが!

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