新PCへの移行完了
今までメインで使用していたWin7デスクトップPCからBTOで購入したWin10への移行がやっと完了し、ほぼ旧PCと同等の環境で使用できるようになりました。
新PCは次のBTO(カスタマイズ)仕様で購入
新PCは次のBTO(カスタマイズ)仕様で購入
CPU core i7-9700
OS Windows10 Home
メモリー DRAM 8GB Optaneメモリー 16GB
HDD 1TB
DVDドライブ
ビデオカード GT 1030
WiFi Bluetooth
Office Home&bUsiness 2019
セキュリティーソフト
別途購入した16GB DRAMメモリーと手持ち3TBHDDを後日追加した。
今回は強いてHDD仕様として、HDDがSSD並み以上に高速化できるとするOptaneメモリーを組み込み仕様とした。
Optaneメモリーによる高速化は、OS用のCドライブの1台しか適用できませんが、初期化が終わった直後の立ち上がり時間は驚きの16秒でした。
今回は強いてHDD仕様として、HDDがSSD並み以上に高速化できるとするOptaneメモリーを組み込み仕様とした。
Optaneメモリーによる高速化は、OS用のCドライブの1台しか適用できませんが、初期化が終わった直後の立ち上がり時間は驚きの16秒でした。
その後、25種類ほどのソフトをインストールした後は26秒まで遅くなりましたが、それでもSSD並みの立ち上がり時間です。
SSDだと、容量が大きくなると高額になりますが、Optaneメモリーは、HDDを容量に関係なく安価に高速化できる特徴がありますが、搭載できるPCは、CPUの種類やM.2ボードが搭載できる等の制約条件があるようです。
今回の購入後の環境設定にかなり手間どりました。
① 初期化後のソフトインストールの途中でPCがダウンし、メーカーの電話サポートを受けながら初期化を2回もやり直した。
② 初期化をやり直したことで、Office2019のプロダクションキーが無効となり、キーの再発行を受けた。
③ 古い手持ちのソフトでインストールできないものが続出した。
SSDだと、容量が大きくなると高額になりますが、Optaneメモリーは、HDDを容量に関係なく安価に高速化できる特徴がありますが、搭載できるPCは、CPUの種類やM.2ボードが搭載できる等の制約条件があるようです。
今回の購入後の環境設定にかなり手間どりました。
① 初期化後のソフトインストールの途中でPCがダウンし、メーカーの電話サポートを受けながら初期化を2回もやり直した。
② 初期化をやり直したことで、Office2019のプロダクションキーが無効となり、キーの再発行を受けた。
③ 古い手持ちのソフトでインストールできないものが続出した。
最新版を探してダウンロードしたり、パッチを当てたり、アップバージョンを買いなおしたり等の試行錯誤で、Win10へは無理と思われていたソフトをインストール出来たものもありましたが、2つのソフトはインストールをあきらめざるを得ませんでした。
④ 2台のPCと2台のモニターを、個別及び相互にマルチモニター化するための入出力の組み合わせが合わず、DVIとHDMIとの変換ケーブルを追加購入となった。
⑤ ネット閲覧ソフトのブックマークとメール用のアドレス帳の移行に四苦八苦した。
⑥ モニターキャリブレーションツールのSpyder4ではCD版ソフトがインストールできず、Win10用をダウンロードしてインストールしたが、機能低下で、正確な色調に調整することが出来ず、Win7のSpyder4で作成したモニター用カラープロファイルを移植することでかろうじて調整できた。(新製品のSpyder5を売るためか)
以上のようなトラブルや試行錯誤はありましたが、やっとまともに使えるような状態になりました。
特に、RAW現像や動画編集のスピードアップは顕著で、
④ 2台のPCと2台のモニターを、個別及び相互にマルチモニター化するための入出力の組み合わせが合わず、DVIとHDMIとの変換ケーブルを追加購入となった。
⑤ ネット閲覧ソフトのブックマークとメール用のアドレス帳の移行に四苦八苦した。
⑥ モニターキャリブレーションツールのSpyder4ではCD版ソフトがインストールできず、Win10用をダウンロードしてインストールしたが、機能低下で、正確な色調に調整することが出来ず、Win7のSpyder4で作成したモニター用カラープロファイルを移植することでかろうじて調整できた。(新製品のSpyder5を売るためか)
以上のようなトラブルや試行錯誤はありましたが、やっとまともに使えるような状態になりました。
特に、RAW現像や動画編集のスピードアップは顕著で、
D800より重くなったX-T30のRAW現像時間では同じRAWをバッジ処理する時間をWin7機と比較すると
Win7機 6分31秒/21点 18.6秒/1点
新win10機 3分27秒/21点 9.8秒/1点
とほぼ倍のスピードとなりました。
D5300やGX7MK2のRAW現像だとほんの数秒しかかかりません。
動画編集では
D5300やGX7MK2のRAW現像だとほんの数秒しかかかりません。
動画編集では
FHDの編集エンコードは動画実時間の2〜3倍かかっていましたが、実時間の7割程度の時間で処理でき、4K動画からFHDへの変換も実時間をわずかに上回る程度で処理できるようになりました。
CrystalDiskMarkでのRead Writeスピードの比較です。
Win7機SSD換装後
新Win10機 Cドライブ 1TB HDD(Optane Memory適用)
ReadはSSDの3倍以上、Writeは連続書き込みではやや遅くなりましたが、小さなファイルのランダム書き込みではSSDより早くなっています。
新Win10機 Dドライブ 3TB HDD(Optane Memory不適用)
CrystalDiskMarkでのRead Writeスピードの比較です。
Win7機SSD換装後
新Win10機 Cドライブ 1TB HDD(Optane Memory適用)
ReadはSSDの3倍以上、Writeは連続書き込みではやや遅くなりましたが、小さなファイルのランダム書き込みではSSDより早くなっています。
新Win10機 Dドライブ 3TB HDD(Optane Memory不適用)
Win7機のHDDより早くはなっていますがOptane Memory適用のCドライブと比べると速度差は顕著です。