乗鞍高原 [ネーチャー写真]
昨日アップした写真と同じ日である昨年の7月4日に撮影した乗鞍高原です。
この時は買ったばかりのD700とD300とのネーチャーでの比較撮影で、今日はD700の当て馬として使用したD300での撮影画像がメインです。
D300も感度や解像度はD700と比較するとかわいそうですが、まずまずの写りです。
濃霧 [ネーチャー写真]
このブログでは個人的な話は出来るだけ避けるようにしていますが、今回は例外です。
現在、仕事と老齢の両親の世話等で、かなり多忙な日々を送っています。
都内に住む老齢の両親は、どちらも介護が必要な状態で、数年前から私と家内で週末に出かけて世話をし、その間の週日は弟とヘルパーさんがローテーションを組んで面倒を見るようにしていました。 特に母は認知症がひどくなり、この春から歩行も困難になり、4月に入院し、必死になって探した結果、5月末に退院と同時に特別養護老人ホームに入所することが出来ました。
父のほうは程度は軽いのですがやはり認知症で、それなりの世話が必要な状態であり、毎週末の土曜には母のいる老人ホームへ、日曜には父のいる実家へ出かけています。
仕事は、以前勤めていた会社を定年退職する直前に縁あって現在の会社に嘱託のような形で勤めて既に7年経過し、昨年から土日に加えて月曜も公休にしてもらいましたが、今年の8月には退職する予定です。
仕事は、今までの経験や趣味を活かせるような内容で、パソコンによるデータ処理、各種英文資料の作成、ホームページ作り、製品等の写真撮影やそれに伴うカタログ作成等々ですが、いずれも簡単には引き継ぎできないような内容ばかりで、退職を前に引継ぎ資料や業務マニアル作りで多忙を極めています。
また、両親の財産管理のために成年後見人の申請準備を始めましたが、それに必要な書類だけでも15種類以上もあり、その一つ一つがかなり手間がかかる内容のものばかりで、書類の収集や作成でこの数週間は手を抜く暇がないほどで、まだ完成していません。 申請書類の複雑さは想定以上で、後見人を申請しようとして、その申請の複雑さ大変さで諦めた方が少なからずいるはず思うほどです。
でもブログはほぼ毎日更新しています。 以前のように遠出してじっくり撮影するような時間はありませんが、常にカメラを持ち歩いて、ワンチャンの散歩とか、出張、所用で出かけた際に出先で得意の早撮りで撮影した写真とか、今まで撮影した10万枚を超える写真から選んで、僅かな時間でバタバタとブログの更新を続けています。
そのようなブログにもかかわらず、おかげさまで毎日400~500人の方がブログを訪問して下さっておりますが、こちらからは他のブログやHPへはなかなか訪問することが出来ず失礼しております。
本日7月12日(月)は久しぶりに一日自由となり、考えた末、無料となった高速道路のみを利用してでの撮影行でした。
相模原の自宅から下道を通って大月から中央高速に入り、無料区間となった富士吉田まで行き、富士吉田から須走まで東富士五湖道路を利用して御殿場から箱根へ。 やはり無料となった箱根新道を通って小田原へ下り西湘バイパスで平塚方面へ抜けて相模原へ帰る約250kmのコースで、通った高速道路、有料道路はすべて無料でした。
残念ながら本日の天候は最悪で、山中の道路は豪雨や濃霧ばかりでしたが、写真はしっかり撮ってきました。
まずは濃霧の山の風景?です。
尾瀬ヶ原 [ネーチャー写真]
最近はこまごまと多忙で、私のメイン被写体であるネーチャー風景を撮りにいくことが出来ないでいます。
そこで、古い記録を引っ張り出してみました。
2003年7月に出かけた尾瀬ヶ原です。
カメラはD100で当時のメモリーは1GのMDを2個でRAWを節約しながら撮り、少しでも失敗したと思えるショットはその場で消去していました。
撮ったままで現像すると、WBも階調も最新のカメラと較べると見劣りしますが、RAWを再現像j際に補正を加えて、まずまずの画像に生まれ変わりました。
季節の違い、風景の違い [ネーチャー写真]
次の2枚の写真は、多少、撮影位置がずれていますが、ほぼ同じ景色を撮ったものですが、まったく色合いが違います。
1番目の写真は2010年6月7日に入笠山へ行く際にゴンドラに乗って撮影、2番目は2008年2月11日で富士見パノラマスキー場でのスキーの際にゲレンデから撮影したものです。
同じ方向を撮影したと言え、積雪期の2月と新緑の6月とでは、特に記載しなければ、同じ場所を撮影した写真だとは気がつかないくらい色合いが違い、改めて季節の変化を感じました。
正面に見える山は八ヶ岳です。
高原の新緑 [ネーチャー写真]
標高1500mから2000mぐらいの高原では今が新緑がもっとも美しい時期です。
月曜は休日にしてもらっており、本日、長野県富士見の入笠山へ行ってきました。
この山は山頂近くまで車道があるのですが、この時期、環境保護のため自家用車の通行は規制され、スキー場用のゴンドラで山頂近くまで登り、そこからトレッキングです。
例年だと山頂近くの湿原等は高山植物のお花畑のはずですが、今年は寒かったせいか、花はほとんど咲いませんでしたが、針葉樹独特の新緑を楽しんできました。
雨の植物園 [ネーチャー写真]
雨の日は、撮影日和です。
特に、草木や花などを撮ると、しっとりとした色合いの雰囲気のある写真が撮れます。
ただし、レンズが雨に濡れるないようにレンズフードを使用したり、タオルなどでカメラが濡れたらすぐふき取るような配慮が必要で、またあまり夢中になって撮ると、濡れねずみになり、体だけではなくてカメラまで壊れてしまう可能性があるのでそれなりの覚悟が必要です。
4月23日の京都は豪雨とまではいきませんでしたがかなりの雨で、寺院の撮影が一段落して帰り道に京都府立植物園のそばを通ったら、シニアは入園料無料とのことで、つい入ってしまいました。
他に入園者はいないと思っていたところ何組かのアベックは見かけましたが、ほぼ独り占めの状態でした。
湘南海岸の夕日 [ネーチャー写真]
山岳風景 [ネーチャー写真]
快晴のピラタス蓼科のスキーエリアからは素晴らしい山岳風景が見られました。
今回はスキーを目的に行ったのですが、一応D700とD40、それにF200EXRを持って行きましたが、スキーの際は小型軽量のD40とF200EXRを使用。
一つ忘れたのがこのブログでも紹介した車窓撮影用のフードでした。
ここのロープウエーからは素晴らしい景観が望めたのですが、フードを持っていかなかったため、ロープウエーの窓から撮影した写真の一部には窓が写り込んでしまいました。
この写真はロープウエーから写したもので、手前の赤い小屋が有るのが八子ヶ峰、そのすぐ先が霧ヶ峰、美ヶ原と続き、北アルプスが望めます。 左から前穂高、奥穂高、北穂高、大キレットと続き、槍ヶ岳、大天井岳までもが見えます。
ロープウエーの終点付近からの雨山峠、縞枯山の景観です。 北八ヶ岳特有の女性的な柔らかな山並みです。
スキーが終わった後の帰途に撮影した八ヶ岳の主峰の赤岳(奥)と、阿弥陀岳(手前)。 北八ヶ岳とは全く違う男性的な山です
D40
風雪の表情 [ネーチャー写真]
厳冬の北八ヶ岳 [ネーチャー写真]
本日も飽きずに北八ヶ岳にあるピラタス蓼科スキー場はスキーへ。
勿論日帰りです。
ここのスキー場はロープウエーで一気に標高2300mの縞枯山の近くまで上がり、4000mのスキーコースを一気に滑ることが出来る場所ですが、ロープウエーの終点は正に冬山です。スキーも楽しみましたが、ここで冬山トレッキングをほんの少し楽しんで写真も撮ってきました。 スキー靴だと非常に歩きつらくて早々に切り上げましたが、御嶽山の時とは違って、厳冬の雪山を久しぶりに体験して来ました。
正面の山が縞枯山です。
縞枯山の反対側にある北横岳
その先にある蓼科山
坪庭へ行く途中から見える木々ですが、2日前の積雪直後だと幻想的な樹氷になっていたはずです。
D40