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スナップトレッキング [X-T3]

昨年転居した自宅から、トレッキング用の靴を履いて2時間ほど早歩きしながら撮影してきました。

カメラは、AFレスポンス等に不満が有るため出番が減っているX-T3に中華製レンズのViltrox 33mmF1.4の組み合わせでした。

私のX-T3固有の現象かもしれませんが、シャッターを押した際に、一瞬間延びすることがあり、動き物を撮影の際にタイミングを外す場合があります。

また動画撮影の場合でも、カメラを固定しても周期的にピントが一瞬ずれる現象が見られるため、強いてMFモードで動画撮影しています。

AFの不満があるとしても高画質で撮影できるため、複数台のカメラでステージを動画撮影する場合などに活用していますが、今回は久しぶりに静止画撮影に持ち出してみました。

シャッターレスポンスに不満があったショットはありましたが、固定焦点レンズ使用でのため、高解像度の画像が撮影出来ました。

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X-T3 +Viltrox 33mmF1.4        撮影日 2024年4月21日




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X-T3のAFウォブリング [X-T3]

昨日、某ホールでの演奏のリハーサルを撮影して気になったのが、X-T3にXF16-80mmを装着して、三脚で固定して撮影した動画のピントが、周期的にずれるAFウォブリングが発生したことでした。

4K動画撮影ではバッテリーの消耗が激しいことと、熱暴走による撮影中断を避けるため、X-T30、X-S10の3台のカメラを15〜20分おきに交代させながら撮影したのですが、この現象が発生したのはX-T3のみでした。

X-T3を使いだしてから、XF16-80mmで静止画を撮影している際も、理由不明で、ピントが甘い写真が撮れることがあり、この際に徹底的に原因を追究してみました。

AFウォブリングが発生している状態を、自宅で再現した際の撮影動画です。




このAFウォブリング現象は、X-T3のフォーカスモードをコンティニュアス(AF-C)に設定して、AFエリアを"オートエリヤ"にして平面的な被写体を撮影する際に、高い確率で発生することが分かりました。

他のレンズに交換するとこの現象がみられるものもありましたが、発生する頻度や程度はXF16-80mmより低い状態でした。

AF-CでもAFエリアを"エリア選択"にしたり、フォーカスモードをAF-Sに切り替えると全く発生しなくなり、手振れ防止のON OFFは無関係でした。

X-T30やX-S10にXF16-80mmを付けて、X-T3でAFウォブリングが発生する設定にして試してみましたが、X-S10では全く発生がなく、X-T30ではわずかに兆候が見られましたが、無視できる程度でした。

X-T3の静止画撮影でもピントずれが発生していたので、同じ条件で静止画を数秒間高速連写した結果、動画と同じように周期的にピントずれの発生が確認できました。

AF-Cは動いている被写体の撮影には便利な機能ですが、X-T3については、動画、静止画とも使用を中止せざるを得ないと考えます。

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平野 [X-T3]

山中湖の平野でX-T3で写した写真です。

フィルムシミュレーションASTIAで写したのですが、この時期、時期に彩度の高いカラーモードで冴えなかったので、RAW現像で彩度の低いETERNAに変換してみました。

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記憶色に近い色調に仕上がりました。




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城山トレッキング [X-T3]

コロナウイルス騒ぎで計画していた旅行は中止としましたが、代わりに地元の野山を歩き回っています。

山道に入ってしまえばウイルス感染が心配な混雑とは無縁の世界であり、運動不足の解消にもなります。

ということで、昨日は地元の城山でのトレッキングを楽しみましたが、前回アップした道路の写真の半分は城山の山道や展望台からの撮影でした。


1月にFUJIFILMのX-T3を格安で入手しましたが、X-T4が4月に発売になるとのこと。

X-T4にはボディー内手振れ補正が付いて、動画機能も追加されるなど気にはなりますが、X--T3の性能や使いやすさ、撮影の面白さなど満足度の高いカメラになりました。

城山の山道をトレッキングしながら撮影して特に感じたことは、X-T3のダイナミックレンジの広さでした。

快晴の日の木漏れ日の山道はコントラストが強烈で、普通に撮影すると日が当たっている部分は白飛びとなり陰の部分は黒つぶれになりがちなので、マイナス側に露出補正して白飛びを防ぎ、RAW現像で暗部を持ち上げて仕上げるようにしていましたが、X-T3では、露出補正なし、またはわずかにマイナス補正するだけで、きれいな写真が撮れてしまいます。

ミラー付きの一眼レフだと、撮影後でないと白飛び有無の確認が出来ませんでしたが、ミラーレスのX-T3では、ファインダーを覗いて撮影前に画像やヒストグラムが確認出来るため、露出設定の確度が飛躍的に向上しています。


露出補正-0.3EV
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柔らかな感じに撮れていますが実際はかなりコントラストが強い状況でした。

露出補正なし
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頂上にある神社 -0.3EV補正
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家老屋敷跡
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山道分岐点
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撮影日 2020年3月1日




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今日の富士山 [X-T3]

X-T3とXF16-80mmF4との組み合わせでの初めての撮影行で快晴の富士山を撮影。


太陽が主役で富士山が脇役のような写真になりましたが、ハレーションは認められず、ゴーストもほとんど目立たない程度で、このレンズの耐逆光性の良さを確認することが出来ました。

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撮影日 2020年1月11日


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XF16-80mmF4 [X-T3]

X-T3と一緒に買ったレンズがXF16-80mmF4でした。
これもX-T30を使いだしてから欲しくなったレンズで、レンズキットとして購入したため、別々に買うよりかなり割安となりました。

16-80mmをフルサイズに換算すると24-120mm相当となり、6段分の手振れ補正が搭載されています。

試写したかぎりでは、絞り開放でも解像感が高く、歪曲収差や倍率色収差も無視できるほど少なく、広角端ではシャッタースピード1秒でも手振れなしで撮影出来てしまったほどです。

D800用に24-120mmF4を所有していますが、この組み合わせよりはるかに小型軽量で収差も少なく、もっと良い写真が撮れそうな予感です。

近所で試写した写真です。
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X-T3 + XF16-80mmF4   撮影日 2020年1月10日



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X-T3で4K60P動画を撮影 [X-T3]

正月明けから某資料つくりに没頭し、無事完了して提出することが出来ました。

そこで、自分へのご褒美ということで、FUJIFILMのAPS-Cミラーレス機のX-T3とXF 16-80mmF4のレンズキットを思い切って買ってしまいました。

昨年の春に、X-T3の弟分のようなX-T30を買いましたが、使い勝手、画質ともお気に入りとなり、特にレスポンスの向上や動画撮影機能の向上は素晴らしものでした。
X-T30で不足を感じたのは、4K動画が30Pであったことぐらいでしょうか。

X-T30での動画撮影は4Kで撮るようにしており、静止画に切出しても十分使える解像度の画像が得られ、動画として使う場合はFHDに変換して編集するようしています。

但し動画も30Pだと動きが荒くなり、静止画に切出す場合もスポーツや動きの速いシーンでは不足を感じるようになり、4K60P動画が撮影できるカメラが欲しくなっていました。

4K60Pで撮影できる一眼レフカメラはまだごく一部で、X-T3以外ではLUMIXの一部モデルだけでしょうか。

たまたまこの時期にキャッシュバックキャンペーンであったことと、時期的に値下げ販売していたことから悩んだ末の買い物でした。

ということで、早速4K60Pで撮影してみました。

相方に運転してもらい、助手席で撮影した動画から静止画に切出してみました。


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上の写真の中央左部分を等倍で切り取ってみました。
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撮影日 2020年1月9日

今後はT-X3には標準ズーム、X-T30には望遠系または広角系レンズを装着して使うようになると思います。

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