西湖いやしの里

いやしの里は富士五湖の一つ西湖畔にあります。
その場所にあった40件余の茅葺の集落が、昭和41年に台風による山崩れにより壊滅しとのこと。　
その後、茅葺の家々を、いやしの里として復元されています。

このご婦人はその集落に実際に住まわれていて山崩れにあわれたとのこと。
茅葺屋根の家は台風の大雨でも気が付かないほど外部の音は聞こえないそうで、そのため避難が遅れて40名余の犠牲者が出たそうです。　








山崩れの被害に遭わず残った一軒。　屋根は葺き替えられているようです。

D700

コメント 2

茅葺屋根の民家と
柿の木、妙にマッチ
してますね。
by kazu-kun2626 (2011-12-26 07:59) 

kazu-kun2626さんへ
柿と梅は日本的な果物に感じます。
特に晩秋の柿は日本家屋に合いますね。
by コーミン (2011-12-26 23:15)