新宿の巨大ねこちゃん
都心へ所用で出かけた際、新宿駅で途中下車して立体的に見えるという巨大な猫を見てきました。
J型に湾曲した巨大なディスプレーに猫のシーンを含むCM動画が映されており、この画像では、猫の顔部分が手前側の湾曲部分に飛び出すように映り、胴体やしっぽ部分が平面部分に奥行きがあるように映ることと、猫の上の天井部分と床部分の輪郭との相乗効果でリアルに立体に見えました。
このようなCM映像を思いついたクリエーターはすごいと思ったことと、この湾曲した巨大で高精細なディスプレーをどのように製作したかが気になりました。
動きの速い映像だったため、RX100M7で4K動画撮影して、シーンを選んで静止画に切り取った画像ですが、ディスプレーのドット間隔の影響とみられる派手なモアレによる縞状の変色が発生していました。
J型に湾曲した巨大なディスプレーに猫のシーンを含むCM動画が映されており、この画像では、猫の顔部分が手前側の湾曲部分に飛び出すように映り、胴体やしっぽ部分が平面部分に奥行きがあるように映ることと、猫の上の天井部分と床部分の輪郭との相乗効果でリアルに立体に見えました。
このようなCM映像を思いついたクリエーターはすごいと思ったことと、この湾曲した巨大で高精細なディスプレーをどのように製作したかが気になりました。
動きの速い映像だったため、RX100M7で4K動画撮影して、シーンを選んで静止画に切り取った画像ですが、ディスプレーのドット間隔の影響とみられる派手なモアレによる縞状の変色が発生していました。
ツアーオブジャパン相模原ステージ
ツアーオブジャパンは、1996年から毎年開催されている国内最大級の国際自転車ロードレースで、今年は5月19日の堺ステージから5月26日の東京ステージまでの連続8日間実施され、相模原は第7ステージとして5月25 日(土)に開催されました。
相模原ステージでは、周回コースを7周するため撮影チャンスが多く、周回コースを移動しながら4K動画で撮影し、コマを選んで静止画に切り取って仕上げた画像です。
X-H2 4K Flogモードで撮影しLUTを当てています。
オリジナルの動画は16:9の縦横比ですが、3:2にトリミングしています。
相模原ステージでは、周回コースを7周するため撮影チャンスが多く、周回コースを移動しながら4K動画で撮影し、コマを選んで静止画に切り取って仕上げた画像です。
X-H2 4K Flogモードで撮影しLUTを当てています。
オリジナルの動画は16:9の縦横比ですが、3:2にトリミングしています。
マクロ写真
前々回はまがい物のマクロ写真をアップしましたが、今回は蔵出しですが、マクロレンズで撮影した本物のマクロ写真です。
カメラ、撮影時期はバラバラです。
カメラ、撮影時期はバラバラです。
夕焼け
夕日がきれいだと言われ、カメラを持って急いで見晴らしの良い撮影スポットへ出向きましたが、タイミングを逃し、不満足な写真しか撮れませんでした。
あと7〜8分早く到着できればもっと良い夕焼けの写真が撮れたはずなのですが、残念です。
X-S10 撮影日時 2024年5月23日 19:06
あと7〜8分早く到着できればもっと良い夕焼けの写真が撮れたはずなのですが、残念です。
X-S10 撮影日時 2024年5月23日 19:06
なんちゃってマクロ写真
本来のマクロ写真はマクロレンズを使用して被写体に接近して撮影するか、望遠レンズで被写体を寄せて撮影ですが、今回はX-S10にULTRON 27mm F2を装着して撮影した画像をクロップしてマクロ写真風に仕上げてみました。
ULTRON 27mm F2は最短撮影距離が25cmで、極めてシャープな解像度で撮影できるため、かなり思い切ってクロップしても十分使用に耐える写真になります。
今回は家内のお供で花の苗を買いに訪れた緑化センターでX-S10で撮影した画像です。
クロップする前の元画像も併せて載せています。
元画像 中央やや下部分をクロップ
元画像 中央やや下部分をクロップ
元画像
元画像 右上部分をクロップ
元画像 中央やや左部分をクロップ
撮影日 2024年5月21日
X-S10が2600万画素の解像度ですが、4000万画素のX-H2で撮影すればさらに高画質のマクロ風写真に仕上がるはずです。
ULTRON 27mm F2は最短撮影距離が25cmで、極めてシャープな解像度で撮影できるため、かなり思い切ってクロップしても十分使用に耐える写真になります。
今回は家内のお供で花の苗を買いに訪れた緑化センターでX-S10で撮影した画像です。
クロップする前の元画像も併せて載せています。
元画像 中央やや下部分をクロップ
元画像 中央やや下部分をクロップ
元画像
元画像 右上部分をクロップ
元画像 中央やや左部分をクロップ
撮影日 2024年5月21日
X-S10が2600万画素の解像度ですが、4000万画素のX-H2で撮影すればさらに高画質のマクロ風写真に仕上がるはずです。
野尻界隈
地元の野尻と呼ばれる地区での撮影です。
X-S10 + Ultron 27mm F2 撮影日 2024年5月20日
X-S10 + Ultron 27mm F2 撮影日 2024年5月20日
ULTRON 27mm F2で富士山を撮影
X-S10にULTRON 27mm F2を装着して、富士五湖周辺を移動しながら富士山を撮影してみました。
Nikon当時から所有しているMFレンズでは、距離輪で無限遠に合わせても、無限遠を通り過ぎてピントがずれる傾向がありましたが、このレンズでは距離輪を無限遠方向の止まる位置まで回せば無限遠にぴったりピントが合うので、風景写真を撮影する場合は被写体にピントを合わせる操作は実質不要になりました。
また撮影画像の解像度が極めて高いため、画角が広すぎる場合は、少々トリミングしても十分な画質が確保できました。
山中湖畔長沼駐車場
西湖湖畔 トリミングしています。
精進湖湖畔で撮影
道の駅なるさわ付近の公園
撮影日 2024年5月18日
Nikon当時から所有しているMFレンズでは、距離輪で無限遠に合わせても、無限遠を通り過ぎてピントがずれる傾向がありましたが、このレンズでは距離輪を無限遠方向の止まる位置まで回せば無限遠にぴったりピントが合うので、風景写真を撮影する場合は被写体にピントを合わせる操作は実質不要になりました。
また撮影画像の解像度が極めて高いため、画角が広すぎる場合は、少々トリミングしても十分な画質が確保できました。
山中湖畔長沼駐車場
西湖湖畔 トリミングしています。
精進湖湖畔で撮影
道の駅なるさわ付近の公園
撮影日 2024年5月18日
Urtron 27mmでスナップショット
FUJIFILMカメラのフィルムシミュレーションのブリーチバイパスで仕上げてみました。
X-H2、X-S10 撮影日 2024年5月17日、18日
X-H2、X-S10 撮影日 2024年5月17日、18日
ULTRON 27mm F2
数年ぶりに新しいレンズを買ってしまいました。
コシナ フォクトレンダー ULTRON 27mm F2 X-mount という型名のFUJIFILM Xシリーズカメラ用のマニアルフォーカスレンズです。
現在常用しているミラーレスカメラはFUJIZFILMのX-H2、X-S10ですが、最近はズームレンズではなく、Viltrox 33mmF1.4、 Viltrox 23mmF1.4、マウントアダプターを介してNIKONのFマウントレンズの50mmF1.4、24mmF2.8、28mmF2.8等の単焦点レンズを使う頻度が多くなっていました。
Viltrox23mm 33mmは非常によく写るレンズですが、お散歩カメラで持ち出す場合は28mm近辺が最適に感じており、古いNikonの28mmレンズを蔵出しして使うようになりましたが、周辺部の写りに不満を感じていました。
コシナ フォクトレンダー ULTRON 27mm F2 X-mount という型名のFUJIFILM Xシリーズカメラ用のマニアルフォーカスレンズです。
現在常用しているミラーレスカメラはFUJIZFILMのX-H2、X-S10ですが、最近はズームレンズではなく、Viltrox 33mmF1.4、 Viltrox 23mmF1.4、マウントアダプターを介してNIKONのFマウントレンズの50mmF1.4、24mmF2.8、28mmF2.8等の単焦点レンズを使う頻度が多くなっていました。
Viltrox23mm 33mmは非常によく写るレンズですが、お散歩カメラで持ち出す場合は28mm近辺が最適に感じており、古いNikonの28mmレンズを蔵出しして使うようになりましたが、周辺部の写りに不満を感じていました。
FUJIFILMのパンケーキレンズであるXF27mmF2.8を検討し始めたのですが、コシナのULTRON 27mm F2の評判が良いことを知り、ネット上でオリジナルの撮影画像を見て、購入を決めました。
入手して試写した結果は、驚くほどの高解像度/高画質でF4以上に絞りフォーカスを無限遠に設定すれば4〜5m以上はパンフォーカスで、周辺部まで解像度の低下は無く、最短撮影距離は25cmと近く、歪曲収差、周辺光量落ち、倍率色収差はほとんど認められませんでした。
フォーカス調整リングの感触もいい感じです。
唯一気に入らない点としてはフードがフジツボ型でレンズキャップはフードの先にねじ込む500円硬貨ほどの小さな円板で、フードを付けたままだとワンタッチではレンズキャップが装着できず、紛失の恐れがあることです。
フジツボ型フード装着状態
そこで、43-52mmステップアップリングを入手して、手持ちの52mmフィルター、フード、スプリング式のレンズキャップを使用出来るようにしました。
フードのためレンズ部の外観が大きくなってしまいましたが、手持ち撮影の際にフードをホールドすることにより、より安定して撮影することが出来るようになりました。
以下は、ULTRON27mmで撮影した画像です。
最短撮影距離付近で撮影 F2.8 ボケがきれいです。
F5.6まで絞り、全域パンフォーカスで撮影
F3.2
F8 全域高解像度で撮影出来ました
入手して試写した結果は、驚くほどの高解像度/高画質でF4以上に絞りフォーカスを無限遠に設定すれば4〜5m以上はパンフォーカスで、周辺部まで解像度の低下は無く、最短撮影距離は25cmと近く、歪曲収差、周辺光量落ち、倍率色収差はほとんど認められませんでした。
フォーカス調整リングの感触もいい感じです。
唯一気に入らない点としてはフードがフジツボ型でレンズキャップはフードの先にねじ込む500円硬貨ほどの小さな円板で、フードを付けたままだとワンタッチではレンズキャップが装着できず、紛失の恐れがあることです。
フジツボ型フード装着状態
そこで、43-52mmステップアップリングを入手して、手持ちの52mmフィルター、フード、スプリング式のレンズキャップを使用出来るようにしました。
フードのためレンズ部の外観が大きくなってしまいましたが、手持ち撮影の際にフードをホールドすることにより、より安定して撮影することが出来るようになりました。
以下は、ULTRON27mmで撮影した画像です。
最短撮影距離付近で撮影 F2.8 ボケがきれいです。
F5.6まで絞り、全域パンフォーカスで撮影
F3.2
F8 全域高解像度で撮影出来ました