劣化したネガフィルムを修復 [画像処理]
このところ時間があると古いネガフィルムのデジタル化に取り組んでいます。
劣化していないフィルムは容易にデジタル化出来ますが、劣化したフィルムによってはかなり手間がかかります。
今回は、苦労して修復できた風景写真を2点紹介します。
昭和40年代に八幡平等で撮影した画像です。
フィルムスキャンしたままの画像の後に修復画像を示します。
劣化していないフィルムは容易にデジタル化出来ますが、劣化したフィルムによってはかなり手間がかかります。
今回は、苦労して修復できた風景写真を2点紹介します。
昭和40年代に八幡平等で撮影した画像です。
フィルムスキャンしたままの画像の後に修復画像を示します。
みなとみらい
CP+が開催された会場までの往復の際に撮影した横浜のみなとみらいの風景です。
以上 RX100M7で撮影
以下はX-H2で撮影
撮影日 2024年2月22日
以上 RX100M7で撮影
以下はX-H2で撮影
撮影日 2024年2月22日
梅の花の雪山
昨夜降った雪のため雪山となった山と梅の花をコラボして撮影してみました。
X-H2 撮影日 2024年2月24日
X-H2 撮影日 2024年2月24日
CP+でモデルを撮影
パシフィコ横浜で2月22日から25日まで開催されているカメラと写真映像のプレミアショーCP+2024へ行ってきました。
CP+へは5年ぶりです。
今回は他の来場者につられて、展示ブース内で演じているモデルさんなども撮影してみました。
動きが激しい演武であったため、4K F-Logで動画撮影し、LUTを当てて静止画へ切取
X-H2 撮影日 2024年2月22日
CP+へは5年ぶりです。
今回は他の来場者につられて、展示ブース内で演じているモデルさんなども撮影してみました。
動きが激しい演武であったため、4K F-Logで動画撮影し、LUTを当てて静止画へ切取
X-H2 撮影日 2024年2月22日
河津桜その2
今回は、桜が咲いている河津町のスナップ写真でしょうか。
河津町役場の桜
河津桜の原木 この桜の木が河津桜の起源とのこと
X-H2 撮影日 2024年2月19日
河津町役場の桜
河津桜の原木 この桜の木が河津桜の起源とのこと
X-H2 撮影日 2024年2月19日
河津桜
昨年も同じ時期に伊豆の河津まで桜を見に行ったのですが、平日にもかかわらず大混雑で、駐車出来ず、車で素通りしただけでした。
昨日は、月曜で雨ふりだったため空いているだろうと河津まで出かけていきました。
そこそこ混雑はしていましたが、渋滞はなく、無事に駐車でき、桜も満開でした。
また河津にいる間だけ、奇跡的に雨が止んでくれました。
雨に濡れた河津桜は独特の情緒があり、ショット数も増えてしまいました。
今回は大量に撮影できたので、数回に分けて写真をアップします。
X-H2 撮影日 2024年2月19日
昨日は、月曜で雨ふりだったため空いているだろうと河津まで出かけていきました。
そこそこ混雑はしていましたが、渋滞はなく、無事に駐車でき、桜も満開でした。
また河津にいる間だけ、奇跡的に雨が止んでくれました。
雨に濡れた河津桜は独特の情緒があり、ショット数も増えてしまいました。
今回は大量に撮影できたので、数回に分けて写真をアップします。
X-H2 撮影日 2024年2月19日
花スナップ
自宅の庭、近所で撮影した花です。
ランの一種とのこと
赤い花はマヌカ
X-S10 + XF55-200mm 撮影日 2024年2月16日
ランの一種とのこと
赤い花はマヌカ
X-S10 + XF55-200mm 撮影日 2024年2月16日
リバーサルフィルムで撮影したトドワラと厚岸 [古い写真]
フィルムからデジカメに完全に移行したのはNikon D100を入手した2003年からです。
今回の画像は2001年夏に北海道旅行した際に、リバーサルフィルムで撮影した野付半島のトドワラと厚岸、霧多布の画像です。
フィルムで撮影の大部分はネガフィルムで撮影しており、リバーサルフィルムでの撮影は数えるほどしかありません。
理由は、リバーサルフィルムだと、撮影される色調はフィルムの種類に依存してしまい、期待する色調とは違ってしまったためと、ラチチュードが狭いため、適正露出範囲が狭いことがでした。
ネガカラーの場合は、ラチチュードが広いため、露出が少々不適当でも支障なくプリント出来ることと、フィルムスキャンした場合の仕上げ自由度が圧倒的に広いためでした。
今回の画像も処理前は青みがかなり強い状態でしたが、フォトショップで色調を補正しています。
以上、野付半島のトドワラ
撮影後20年以上経過しており、倒木の風化が進んでいると思われます。
霧多布
以下は場所は特定できませんが厚岸付近のはずです。
今回の画像は2001年夏に北海道旅行した際に、リバーサルフィルムで撮影した野付半島のトドワラと厚岸、霧多布の画像です。
フィルムで撮影の大部分はネガフィルムで撮影しており、リバーサルフィルムでの撮影は数えるほどしかありません。
理由は、リバーサルフィルムだと、撮影される色調はフィルムの種類に依存してしまい、期待する色調とは違ってしまったためと、ラチチュードが狭いため、適正露出範囲が狭いことがでした。
ネガカラーの場合は、ラチチュードが広いため、露出が少々不適当でも支障なくプリント出来ることと、フィルムスキャンした場合の仕上げ自由度が圧倒的に広いためでした。
今回の画像も処理前は青みがかなり強い状態でしたが、フォトショップで色調を補正しています。
以上、野付半島のトドワラ
撮影後20年以上経過しており、倒木の風化が進んでいると思われます。
霧多布
以下は場所は特定できませんが厚岸付近のはずです。
ボーイング727
50年ほど前に羽田空港で撮影されたボーイング727です。
新婚旅行で北海道へ向かう際に、友人が撮影した写真で、私と家内も写っています。
初めての飛行機体験で、当時はタラップの階段を上がっての搭乗でした。
当時のアルバムに貼られたプリントは劣化して色あせていましたが、引越しで出てきた古いフィルムの束の中に、この写真のフィルムを見つけ、スキャンして修復してみました。
フィルムもかなり劣化して、スキャンしたままだとひどい色調でしたが、撮影時のカラーを想定して、塗り絵的に仕上げてみました。
デジカメ写真とは違うアナログ的な柔らかな感じに仕上がりました
劣化したフィルムでもかなりの情報量が残されており、1800dpiの解像度で取り込むと、人の顔が判るほどでした。
新婚旅行で北海道へ向かう際に、友人が撮影した写真で、私と家内も写っています。
初めての飛行機体験で、当時はタラップの階段を上がっての搭乗でした。
当時のアルバムに貼られたプリントは劣化して色あせていましたが、引越しで出てきた古いフィルムの束の中に、この写真のフィルムを見つけ、スキャンして修復してみました。
フィルムもかなり劣化して、スキャンしたままだとひどい色調でしたが、撮影時のカラーを想定して、塗り絵的に仕上げてみました。
デジカメ写真とは違うアナログ的な柔らかな感じに仕上がりました
劣化したフィルムでもかなりの情報量が残されており、1800dpiの解像度で取り込むと、人の顔が判るほどでした。