道路工事
地元の圏央道相模原ICに通じる広域道路の延長工事が始まったので様子を見に行きました。
RX100M7
この道路の先の延長工事は数年先になるとのことで、現在工事中の部分の道路が完成してもしばらくは通行止めになるのではないかと思われます。
RX100M7
この道路の先の延長工事は数年先になるとのことで、現在工事中の部分の道路が完成してもしばらくは通行止めになるのではないかと思われます。
見つかった古いネガフィルム [画像処理]
昨年11月に転居して、運んだ荷物の中には探してもまだ見つからないものが有りますが、どこに収納していたか長い間行方不明だった古いネガフィルムの束が見つかりました。
それらの中から40年ほど前のフィルムを何本かフィルムスキャンして、劣化具合をチェックしたところ、傷やカビは無かったのですが、チェックしたフィルムの大部分に部分的な色調の劣化が見られました。
この画像はスキャンしたままの状態ですが、下部の石垣部分がマゼンタ色の変色が見られます。
部分的変色の補正は状態によっては厄介ですが、この画像の場合は容易に補正出来ました。
アルバムに残っていた同じ写真のプリントをスキャンした画像で、全体が赤く変色していましたが、まだ写真として見られる状態です。
それらの中から40年ほど前のフィルムを何本かフィルムスキャンして、劣化具合をチェックしたところ、傷やカビは無かったのですが、チェックしたフィルムの大部分に部分的な色調の劣化が見られました。
この画像はスキャンしたままの状態ですが、下部の石垣部分がマゼンタ色の変色が見られます。
部分的変色の補正は状態によっては厄介ですが、この画像の場合は容易に補正出来ました。
アルバムに残っていた同じ写真のプリントをスキャンした画像で、全体が赤く変色していましたが、まだ写真として見られる状態です。
この写真をフィルムスキャンした画像に近づけるようにフォトショップで色調を補正してみました。
かなり似た色調に補正出来ましたが、解像感や写真としてのメリハリはフィルムからの画像にかないませんでした。
今回のフィルムスキャンとプリントスキャンからの画像補正比較で、プリントさえ残っていれば、フィルムからにかなり近い状態まで写真を修復できることが確認できました。
光る湖面
強風で波立つ湖面に日光が反射して眩しいほど輝く宮ケ瀬湖の湖面です。
X-H2 撮影日2024年1月24日
X-H2 撮影日2024年1月24日
古い山の写真を修復する [画像処理]
劣化して変色した古い写真プリントは、全体的に紫色に変色して暗部の締まりが弱くなっている傾向が見られます。
このような写真の修復には、デジタル写真の画像補正とはまったく異なる画像処理が必要となります。
今回は、私が実践している変色した古い写真プリントの修復法のポイントを紹介します。
修復前の山で撮影したライチョウの写真
この写真のRGB毎のヒストグラム
最暗部(左側)と最明部(右側)のR,G,Bともばらけた状態です。
黒を黒と見せるためには再暗部のRGBのレベルが一点に収れんし、白を白と見せるためには最も明部のRGBのレベルが一点に収れんしている必要があります。
そこで、レベル補正機能がある画像処理ソフトCaptute Oneで暗部、明部のレベルを整えてみました。
フォトショップでも同等の処理は可能です。
レベル補正後の画像
暗部のRGBのレベルを合わせてことから高山植物の緑色判別できるようになりましたが、青みが強く、まだ違和感が残る状態です。
この画像をCapture Oneのトーンカーブ、カラーエディターを使用してさらに補正し、違和感が無い色調に仕上げてみました。
ライチョウや高山植物、岩などが自然に近い色調に仕上がっているはずです。
この画像のヒストグラムです。
Blueのレベルがかなり補正されていることがわかります。
岩肌に咲く高山植物を写した写真を同じように補正してみました。
補正前
レベル補正後
色調再補正後
プリントがかなり傷んでいて上部、右側の変色が激しく補正しきれていません。
フォトショップを使用して、部分的に色調補正して仕上げた画像です。
なんとか見られる画像になりました。
このような写真の修復には、デジタル写真の画像補正とはまったく異なる画像処理が必要となります。
今回は、私が実践している変色した古い写真プリントの修復法のポイントを紹介します。
修復前の山で撮影したライチョウの写真
この写真のRGB毎のヒストグラム
最暗部(左側)と最明部(右側)のR,G,Bともばらけた状態です。
黒を黒と見せるためには再暗部のRGBのレベルが一点に収れんし、白を白と見せるためには最も明部のRGBのレベルが一点に収れんしている必要があります。
そこで、レベル補正機能がある画像処理ソフトCaptute Oneで暗部、明部のレベルを整えてみました。
フォトショップでも同等の処理は可能です。
レベル補正後の画像
暗部のRGBのレベルを合わせてことから高山植物の緑色判別できるようになりましたが、青みが強く、まだ違和感が残る状態です。
この画像をCapture Oneのトーンカーブ、カラーエディターを使用してさらに補正し、違和感が無い色調に仕上げてみました。
ライチョウや高山植物、岩などが自然に近い色調に仕上がっているはずです。
この画像のヒストグラムです。
Blueのレベルがかなり補正されていることがわかります。
岩肌に咲く高山植物を写した写真を同じように補正してみました。
補正前
レベル補正後
色調再補正後
プリントがかなり傷んでいて上部、右側の変色が激しく補正しきれていません。
フォトショップを使用して、部分的に色調補正して仕上げた画像です。
なんとか見られる画像になりました。
色あせた写真を復元 [画像処理]
久しぶりに数十年前の色あせた写真復元してみました。
ネガは残ってなく、プリントをスキャンした画像の処理です。
スキャンしたままの画像
修正後の画像 トリミングしています
コスモスの葉の緑色がきれいに復元できました。
ネガは残ってなく、プリントをスキャンした画像の処理です。
スキャンしたままの画像
修正後の画像 トリミングしています
コスモスの葉の緑色がきれいに復元できました。
雪山
夕方から雪が降り始め、薄っすらと積もったのですが、暗くなるころには止んでしまい、星が見えるてきました。
久しぶりに地元で雪景色を撮影できると思ったのですが無理なようです。
ということで、2019年2月に新潟県のかぐらミツマタスキー場で撮影した雪山風景です。
GX7MK2
久しぶりに地元で雪景色を撮影できると思ったのですが無理なようです。
ということで、2019年2月に新潟県のかぐらミツマタスキー場で撮影した雪山風景です。
GX7MK2
宮ケ瀬湖を見下ろす
高取山へシモバシラを撮影するために登った際に、登山道及び高取山山頂の展望台から撮影した宮ケ瀬湖です。
新緑や紅葉の時期だと色彩豊かな写真が撮れるのですが、冬の寒々とした情景でした。
中央部に虹の大橋が写っています。
湖畔から湖面を見るとグレーですが山から見下ろすと青く見えました。
X-H2 撮影日 2024年1月8日
新緑や紅葉の時期だと色彩豊かな写真が撮れるのですが、冬の寒々とした情景でした。
中央部に虹の大橋が写っています。
湖畔から湖面を見るとグレーですが山から見下ろすと青く見えました。
X-H2 撮影日 2024年1月8日
氷の花シモバシラ
氷の花シモバシラは、シモバシラと呼ばれる植物の枯れた茎からしみだした水分が冷たい外気に触れて凍ることで作られるとのこと。
2年前の宮ケ瀬湖が望める高取山へ登った際に、登山道の脇で見つけたことから、今シーズンも寒さが厳しくなったころを見計らって撮影登山してきました。
X-H2 撮影日 2024年1月8日
2年前の宮ケ瀬湖が望める高取山へ登った際に、登山道の脇で見つけたことから、今シーズンも寒さが厳しくなったころを見計らって撮影登山してきました。
X-H2 撮影日 2024年1月8日
今日の富士山
快晴に誘われて道志道で山中湖畔へ
山中湖越に南アルプスを望む
以上 パノラマ台付近で撮影
以下 山名湖長沼駐車場で撮影
X-H2 撮影日 2024年1月6日
山中湖越に南アルプスを望む
以上 パノラマ台付近で撮影
以下 山名湖長沼駐車場で撮影
X-H2 撮影日 2024年1月6日