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Davinci Resolveで手振れ動画を補正する [Davinci Resolve 16]

動画編集ソフト Davinci Resolve 16をDLしてまだ日が浅く、試行錯誤している段階です。

無料版とはいえ、かなりの高機能で、最初は手探り状態でしたが、使い方を紹介するYoutubeも多く存在するため、それらを参考に使いだしていますが、まだまだ入門レベルです。

ということで、動画の手振れを低減するスタビライザーを試してみました。

X-T3で歩きながら撮影して、大きく手振れしている4KとFHDの動画を素材にして試してみました。

スタビライズの際に、画像はクラップされるので、FHDで撮影したものは、解像度が大きく落ちてしまいました。
無料版は4K素材も、記録はFHD以下にしか記録できませんが、スタビライズ後もFHDとしての解像度の低下は認められませんでした。

サンプル動画は、4K動画を処理したもので。左側がスタビライズする前、右側がスタビライズ後で、わずかに色調も補正しています。




手振れ映像の作例は極端な例ですが、いざという時に役立ちそうな機能です。

手振れ補正6段分のXF16-80mmF4レンズを使用しましたが、このように大きくぶれると対応できないようです。
ジンバルを使用すれば手振れフリーのなめらかな動画が撮影できることは承知しているのですが。


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X-T3で撮影したF-LOG動画をDavinci Resolve 16で編集 [Davinci Resolve 16]

動画を編集していて不満だったことは、色調や階調がRAWで撮影した静止画のように自在には処理できないことでした。

FUJIFILMのX-T30やX-T3では、RAWのようにダイナミックレンジが広いF-LOGモードで撮影できますが、見られる画像にするには、LUT(Look Up Table)を当てた後、色調や階調を仕上げる必要があります。

このためのおすすめのソフトは、Davinci Resolve Studio 16の機能限定版でフリーソフトのDavinci Resolve16をDLしたのですが、使いこなせず試行錯誤していましたが、一部機能だけですが、やっと使えるようになりました。
写真加工では必須のレベル調整と同等の機能やトーンカーブが使えることで、仕上げの自由度は飛躍的に高くなりそうです。

まだ練習段階ですが、F-LOGで撮影した動画をこのソフトで仕上げてみました。

音声はカットしています。




元画像は4Kですが、フリー版ではFHDまでしか記録できませんでした。

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