霧の中の森

今日の写真は少々古くて2003年6月にD100で写したものです。

撮影場所は山梨県の甘利山へ行く林道の途中で、頂上付近に咲いているれんげつつじを撮影するためでしたが、途中から霧が深くなり、精霊でも出てきそうな幻想的な森に魅了されて写した写真です。　オリジナルのRAWをSilkypixで再現像しています。













D100+AF-S Nikkor 24-85mmF3.5-4.5G
撮影日2003年6月15日

タグ：D100

コメント 2

D700からD100の世界へタイムスリップですね。
下から2枚目の写真が私好みです。
こうしてD100の作品を拝見するとこの時期にもう一眼デジは完成しており、その後の進歩は付け足しのようなものではないかと思ってしまいます。
高感度ノイズ低減と画素数の向上はある程度の特殊状況と、かなりの大伸ばし以外には必要の無い機能かもしれません。
by papilio123 (2009-07-03 10:45) 

Papilio123さんへ
D100をメインに使っていた当時はPCもモニターも貧弱で、モニターもAdobe Gamma で簡単に色合わせしていただけで、そのようなモニターを使用して現像した画像は、やはりいま一つの感じでした。
改めて、きちんとキャリブレートしたモニターと最新のRAW現像ソフトで使用して現像し直すと、写真によっては見違えるほど良くなります。　このページの写真は再現像した一例です。
RAWさえ保存しておけば、将来現像ソフトが進化するともっと良い画像が得られる可能性もあると思います。
by コーミン (2009-07-03 17:39)