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PCのHDDを交換

昨日はパソコンのハードディスクび交換で半日がつぶれてしまいました。

私のPCは2008年秋に買ったものでですが、ハードな画像処理などでも不足が無いようにと、また、5年ぐらいは使えるようにと、CPUは当時としては最高クラスのクワッドタイプで、メモリーも4G、OSはBISTA。 で失敗したのがHDDでした。
BTOで注文したわけですが、460GBの容量のHDDでCドライブ80GBしか割り当てず、他はデータ保存用のDドライブとリカバリー用のEドライブでした。
1年ほど前に、PCが急に重くなり、調べた結果、Cドライブの空きがほとんどゼロになっており、その原因は仮想メモリーに使った一時ファイルの残骸でした。
急いでディスクのクリーンアップを実施し、Cドライブを圧縮することで、40%ぐらいの空きを作ることが出来ましたが、定期的なクリーンアップは欠かせず、大容量のソフトのインストールは控えなければならなくなってしまいました。
そこで、HDDを大容量のものに交換し、Cドライブの容量を十分大きくすべきだと、1TBの高速型HDDとHDDを丸ごとコピーできるソフトを準備し、昨日実施したわけです。

新しいHDDのCドライブは500Gとし、Dドライブに記録されている中身も外付けのHDDにバックアップし、記録されているデータをかなり減らした状態で、HDDコピーを開始したわけですが、それでもコピーしている時間は約3時間、準備からコピー後のHDDに交換し、PCの動作確認までを含めた全作業時間は8時間弱で、夕方から始めたわけですが、完了したのが午前様になってしまいました。
新しいHDDに交換したPCは、特に問題なく無事起動することが出来ました。

HDDを交換する前に、起動時間とシャットダウンの時間を計っておいたのですが、起動時間は50秒から35秒に短縮。 シャットダウンの時間は28秒で変化なしでした。
PCも買った直後でインストールしているソフトがわずかだと起動、シャットダウンともにもっと早かったのですが、数多くのソフトをインストールしているうちに徐々に遅くなってしまいました。

作業は、新しいHDDはUSB接続の外付けHDD用ケースに入れてPCと接続し、ソフトはCDから起動する「HD革命 コピードライブ」と称するものを使用。
1TBのHDDは秋葉原で8千円弱、ソフトは大手量販店4千円弱で調達。 
これでHDDについては容量不足の不満は解消したわけですが、また万一、HDDがクラッシュしてもHDDに付け替えれば復元できます。
今後はもう一台同容量のHDDを買って、少なくともCドライブについては定期的にバックアップすれば万全だと思っています


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