ネーチャー系の写真を撮っていて気になる色は、青空と草木の緑の表現です。
特に緑は、デジカメでの表現は難しいと思っています。
自宅の窓から撮影して、PCモニターと窓から見える緑を見比べながらだと、RAW現像の際にほとんど実物に近い緑に仕上げることはできますが、それだけでは物足りなさを感じることがあります。
このため、実際の色と少々異なっても撮影した際のイメージを表現するため、独自の色合いに仕上げてしまう傾向があります。
今回の写真は、大菩薩峠から帰途の途中、X-E1で撮影した新緑ですが、撮影時にイメージした色合いに仕上げており、実際の色とは微妙に違っていると思います。
2013-05-21 21:06
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