ニュージーランドの緑 [古い写真]
私の撮影データは外付けHDDに二重に記録保管するようにしています。
最初のころは50G以下のごく小容量のHDDからでしたが、HDDの残りが少なくなると、より容量の大きなHDDを入手し、そこに今までのデータをコピーしたあとに新しいデータを追加記録するとともに、必要に応じてHDDの台数を追加し、それまで使っていたHDDは裸にして、記録内容を記したメモを添付して、保管するようなことを繰り返しています。
そのようにすることにより、古いデータだと何重にも記録されることになるので、安全性が高まります。
現在は、PCの中に、OS用とは別に、データ用として3TのHDDを実装し、現像や編集作業はそのデータ用HDDで行い、折あるごとに外付けのHDDにバックアップコピーしています。
また、外付けのHDDにバックアップコピーが完了するまでは、撮影時の記録媒体は消さないようにしているので、万一、作業用のHDDがダウンしても、撮影データは残るように気を使っています。
2012年の画像データは、RAW、撮影したままのJPEG、RAW現像した画像を合わせて360GBでしたが、D800を使い出した2013年は650GBにもデータ量が増え、それらを二重に記録保管しているので、HDDの必要量は膨大になってしまいます。
外付けのHDDは4連のHDDケースに実装していますが、2年ほど前は500G+1T+1Tの組み合わせで、昨年は1T+1T+2T、つい最近3Tを入手し2T+3Tにボリュームアップしました。
HDDの構成を変えるたびに新しいHDDにデータをコピーし、今までの画像データのすべては、外付けのHDDケースを立ち上げるだけでアクセス可能としています。
ケースも2連分が余っているので、まだまだ余裕があります。
この数日、コピー作業やデータの入れ替えをしていましたが、HDDケースがUSB2対応のままなので、とてつもなく時間がかかってしまいました。
USB3対応のHDDケースにすれば早くなるはずですが、4連のケースとなるとお安くなく、作業用はPC内の高速IF環境なので、保存用の4連は、当面このままで使ってみるつもりです。
なお、3テラのHDDは、古いHDDケースでは2テラにしかフォーマット出来ないので、PCに直接SATA接続して3テラにフォーマットしましたが、最初は訳がわからず大変でした。
今回は画像データをコピーしながら、チェックした際の古い画像です。
2005年11月にニュージーランドへ行った際の撮影ですが、草や木の葉の色が日本のものとはかなり違います。
D70/D100
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