乗鞍岳紅葉4

乗鞍岳の紅葉を粘ってまだ載せています。
本日の写真は畳平から位ヶ原山荘までの後半の部分のD700で撮った写真で、カメラを持って撮影している方が最も多い部分だったと思います。
フィルム、デジタルとも、ほとんどの方が三脚を使って撮影していました。私も一応軽量三脚を担いでいったのですが、今回はとうとう最後まで三脚は使いませんでした。
晴天の日は標準ズームの範囲なら、きちんと構えて撮影すれば手振れ防止機能がなくても、手ぶれるることなく撮れるはずです。　ただ今までのカメラだと水準器で水平を合わせるためには三脚に載せてか角度を調整する必要がありましたが、D700ではカメラ内に水準器が組み込まれており、ファンクションボタンで、ファインダーを覗きながら水準をチェックできるようにセットしているので、三脚無しでも水準をあわせて撮影することが出来るようになりました。

三脚派の方からは反論が出るかもしれませんが、手振れなく撮れるのだったら三脚がないほうが撮影の自由度が高まると思っています。　少しずつ構図を変えて短時間に何枚も撮影した方が、良い写真が撮れる確率が高まると思います。　また手振れが心配な場合は、連射で3枚ぐらい撮ると、最初の一枚はシャッターを押す際の動作でブレが出る可能性がありますが、2枚目3枚目では手振れの出る確率がかなり減ります。
とは言っても、絶対に三脚が必要な場合もあり、ほとんどの場合は持参しています。





























D700+VR24-120mm / Tamron 28-75mm F2.8

タグ：乗鞍岳紅葉

コメント 3

はじめまして。
すっかり秋の気配を感じるお写真に見入りました。
色づく山肌はこれからますます期待大ですね。
by BNR32 (2009-10-09 11:31) 

三脚使用時はカメラごと押さえつけてレリーズします ^^
by penny (2009-10-09 13:04) 

BNR32さんへ
コメントありがとうございます。
紅葉の写真を撮るのが好きで、毎年この時期になると紅葉の追っかけをしています。
今年の乗鞍岳では私が行った10月３日より一週間早い9月26-27日頃が最もきれいだったようです。


penny さんへ
三脚を使う場合はカメラを押し付けて撮るとミラーショックの影響が出ませんね。
私は三脚をあまり使わないと書きましたが、手持ち撮影の際、スロー者シャッターでもぶれない様に、かなり練習しました。
アムステルダムへは三脚は持っていきませんでしたが、この練習がかなり役に立ちました。
by コーミン (2009-10-09 23:09)