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雨の植物園 [ネーチャー写真]

雨の日は、撮影日和です。
特に、草木や花などを撮ると、しっとりとした色合いの雰囲気のある写真が撮れます。
ただし、レンズが雨に濡れるないようにレンズフードを使用したり、タオルなどでカメラが濡れたらすぐふき取るような配慮が必要で、またあまり夢中になって撮ると、濡れねずみになり、体だけではなくてカメラまで壊れてしまう可能性があるのでそれなりの覚悟が必要です。

4月23日の京都は豪雨とまではいきませんでしたがかなりの雨で、寺院の撮影が一段落して帰り道に京都府立植物園のそばを通ったら、シニアは入園料無料とのことで、つい入ってしまいました。
他に入園者はいないと思っていたところ何組かのアベックは見かけましたが、ほぼ独り占めの状態でした。
JS2_4260-t.jpg















D700


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コメント 6

よーちゃん

ご訪問ありがとうございました!
すばらしい写真ですね。
後ほど、過去の記事もゆっくり拝見させていただきます1
by よーちゃん (2010-06-04 01:03) 

かに吉

いつも思いますが、コーミンさんの緑って綺麗ですね~
なんつうか、涼しげです ^^
by かに吉 (2010-06-04 09:19) 

コーミン

よーちゃんさんへ

コメントありがとうございます。
ブログ以外に、本家のHPのほうには大きなサイズでたくさんの写真をご覧になれます。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~komin/
by コーミン (2010-06-04 13:06) 

コーミン

かに吉さんへ

緑色の良さをわかっていただいてうれしく思います。
ネーチャー系の写真で草木の緑色を表現するのは結構難しくて、いままでもいろいろと工夫をしていました。
特にトップの写真のような状況だと、AWBではまず良い色は出ません。
AWBだと緑色の補色(反対系の色)であるマゼンタ(紫)に色がシフトして、汚い緑になってしまいます。
私の場合は、WBを晴天か色温度指定として、撮影時に、ほぼ色合いを決めてしまいます。 やや青めの強い緑にする場合は5000Kぐらいで、ややアンバー系にする場合は5500Kぐらいでしょうか。標準は晴天か5200Kぐらいです。
RAW現像ソフトもいろいろ試しましたが、SilkypixかLightroomならきれいな緑になります。
RAW現像の際に、色温度を微調整する場合がありますが、撮影時に適切に色温度を選んでおけば調整する頻度は少なくなります。
色を綺麗に見せようと、彩度を上げる方も少なからず見受けますが、正しい色の場合は彩度を上げる必要は有りません。
屋外でネーチャー系の写真を撮影する場合は、WBを晴天に固定するだけでもAWBより的中率は格段に向上するはずです。
by コーミン (2010-06-04 13:21) 

Rei

はじめまして。
ご訪問下さって、ありがとうございました。
新緑の美しさに、見入ってしまいました。
すばらしいお写真ですね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

by Rei (2010-06-04 16:44) 

コーミン

Reiさんへ
こちらこそご訪問とコメントありがとうございました。
by コーミン (2010-06-04 17:30) 

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