クラッシッククローム [X-T30]
FUJIFILMのXシリーズのカメラにはフィルムシミュレーションを選ぶことにより、色調や階調を選ぶことが出来ます。
今回の写真はX-T30でオリジナルではフィルムシミューションのSTDであるプロビヤでしたが、RAW現像の際にクラッシッククロームに変更してみました。
この仕上げは、好き嫌いがありそうです。
上の写真と同じです。
オリジナルのフィルムシミュレーションであるプロビアですがかなりイメージが違います
今回の写真はX-T30でオリジナルではフィルムシミューションのSTDであるプロビヤでしたが、RAW現像の際にクラッシッククロームに変更してみました。
この仕上げは、好き嫌いがありそうです。
上の写真と同じです。
オリジナルのフィルムシミュレーションであるプロビアですがかなりイメージが違います
城山公園の紅葉 [紅葉]
地元の津久井湖城山公園での撮影です。
毎年紅葉を撮りにいっている志賀高原、秋山郷、奥只見の壮観な紅葉とは較べられませんが、部分的にはきれいに色づいていました。
X-T30 + VILTROX33mF1.4/23mmF1.4
毎年紅葉を撮りにいっている志賀高原、秋山郷、奥只見の壮観な紅葉とは較べられませんが、部分的にはきれいに色づいていました。
X-T30 + VILTROX33mF1.4/23mmF1.4
菊 [花]
VILTROX33mmF1.4にクローズアップレンズを付けて、近くの道端や畑に咲いている菊を撮影してみました。
F1.4開放からF3.5程度まで絞りを開けて、ISO800〜1000ほど感度を上げ、シングルポイントでAF撮影することで、手持ち撮影でも簡単に花の写真が撮れるようになりました。
X-T30 撮影日 2020年12月4日
F1.4開放からF3.5程度まで絞りを開けて、ISO800〜1000ほど感度を上げ、シングルポイントでAF撮影することで、手持ち撮影でも簡単に花の写真が撮れるようになりました。
X-T30 撮影日 2020年12月4日
クローズアップレンズ [撮影法]
FUJIFILM Xマウント用、VILTROX 33mmF1.4と23mmF1.4は、高性能で、価格は純正品相当レンズのほぼ半値でコスパは最高なのですが、唯一残念なことは、最短撮影距離が長すぎることです。
仕様上の最短撮影距離は
33mmF1.4 : 40cm
23mmF1.4 : 30cm
最短撮影距離はカメラのイメージセンサーから被写体までの距離ということで、実際の最短距離を確認してみました。(イメージセンサーの位置はカメラに Φ の印で表示されている)
33mmF1.4 : 43cm
23mmF1.4 : 36cm
と仕様以上に最短撮影距離が長いことがわかりました。
これでは準マクロ的な撮影すら出来ません。
ふと思いついたことは、クローズアップレンズを使ってみることでした。
(レンズのフィルター部に虫眼鏡を付けたイメージです)
フィルムカメラ当時に買った52mmクローズアップレンズがあることを思い出して探してみると出てきました。
試写してみると、絞り開き気味だと、周辺部の倍率色収差が目立ちましたが、中心部の解像感は不満無いレベルでした。
No.3クローズアップレンズ装着時のピントを合わせられる撮影距離の範囲を実測
33mmF1.4 : 29cm〜46cm
23mmF1.4 : 25cm〜45cm
クローズアップレンズを使う状況としてはボケを生かす花や静物撮影ということで、周辺の収差は無視できそうです。
23mmF1.4にクローズアップレンズの組み合わせでの試写です。
クローズアップレンズ無 絞りF1.6での撮影最短距離 被写体はCRC556のスプレー缶です。
F1.6 クローズアップレンズ装着時の最短撮影距離
F1.6 自宅にあった人形の口にピントを合わせました
F2.8 自宅付近に咲いていた小菊
X-T3
仕様上の最短撮影距離は
33mmF1.4 : 40cm
23mmF1.4 : 30cm
最短撮影距離はカメラのイメージセンサーから被写体までの距離ということで、実際の最短距離を確認してみました。(イメージセンサーの位置はカメラに Φ の印で表示されている)
33mmF1.4 : 43cm
23mmF1.4 : 36cm
と仕様以上に最短撮影距離が長いことがわかりました。
これでは準マクロ的な撮影すら出来ません。
ふと思いついたことは、クローズアップレンズを使ってみることでした。
(レンズのフィルター部に虫眼鏡を付けたイメージです)
フィルムカメラ当時に買った52mmクローズアップレンズがあることを思い出して探してみると出てきました。
試写してみると、絞り開き気味だと、周辺部の倍率色収差が目立ちましたが、中心部の解像感は不満無いレベルでした。
No.3クローズアップレンズ装着時のピントを合わせられる撮影距離の範囲を実測
33mmF1.4 : 29cm〜46cm
23mmF1.4 : 25cm〜45cm
クローズアップレンズを使う状況としてはボケを生かす花や静物撮影ということで、周辺の収差は無視できそうです。
23mmF1.4にクローズアップレンズの組み合わせでの試写です。
クローズアップレンズ無 絞りF1.6での撮影最短距離 被写体はCRC556のスプレー缶です。
F1.6 クローズアップレンズ装着時の最短撮影距離
F1.6 自宅にあった人形の口にピントを合わせました
F2.8 自宅付近に咲いていた小菊
X-T3