河津桜その2
今回は、桜が咲いている河津町のスナップ写真でしょうか。
河津町役場の桜
河津桜の原木 この桜の木が河津桜の起源とのこと
X-H2 撮影日 2024年2月19日
河津町役場の桜
河津桜の原木 この桜の木が河津桜の起源とのこと
X-H2 撮影日 2024年2月19日
河津桜
昨年も同じ時期に伊豆の河津まで桜を見に行ったのですが、平日にもかかわらず大混雑で、駐車出来ず、車で素通りしただけでした。
昨日は、月曜で雨ふりだったため空いているだろうと河津まで出かけていきました。
そこそこ混雑はしていましたが、渋滞はなく、無事に駐車でき、桜も満開でした。
また河津にいる間だけ、奇跡的に雨が止んでくれました。
雨に濡れた河津桜は独特の情緒があり、ショット数も増えてしまいました。
今回は大量に撮影できたので、数回に分けて写真をアップします。
X-H2 撮影日 2024年2月19日
昨日は、月曜で雨ふりだったため空いているだろうと河津まで出かけていきました。
そこそこ混雑はしていましたが、渋滞はなく、無事に駐車でき、桜も満開でした。
また河津にいる間だけ、奇跡的に雨が止んでくれました。
雨に濡れた河津桜は独特の情緒があり、ショット数も増えてしまいました。
今回は大量に撮影できたので、数回に分けて写真をアップします。
X-H2 撮影日 2024年2月19日
花スナップ
自宅の庭、近所で撮影した花です。
ランの一種とのこと
赤い花はマヌカ
X-S10 + XF55-200mm 撮影日 2024年2月16日
ランの一種とのこと
赤い花はマヌカ
X-S10 + XF55-200mm 撮影日 2024年2月16日
リバーサルフィルムで撮影したトドワラと厚岸 [古い写真]
フィルムからデジカメに完全に移行したのはNikon D100を入手した2003年からです。
今回の画像は2001年夏に北海道旅行した際に、リバーサルフィルムで撮影した野付半島のトドワラと厚岸、霧多布の画像です。
フィルムで撮影の大部分はネガフィルムで撮影しており、リバーサルフィルムでの撮影は数えるほどしかありません。
理由は、リバーサルフィルムだと、撮影される色調はフィルムの種類に依存してしまい、期待する色調とは違ってしまったためと、ラチチュードが狭いため、適正露出範囲が狭いことがでした。
ネガカラーの場合は、ラチチュードが広いため、露出が少々不適当でも支障なくプリント出来ることと、フィルムスキャンした場合の仕上げ自由度が圧倒的に広いためでした。
今回の画像も処理前は青みがかなり強い状態でしたが、フォトショップで色調を補正しています。
以上、野付半島のトドワラ
撮影後20年以上経過しており、倒木の風化が進んでいると思われます。
霧多布
以下は場所は特定できませんが厚岸付近のはずです。
今回の画像は2001年夏に北海道旅行した際に、リバーサルフィルムで撮影した野付半島のトドワラと厚岸、霧多布の画像です。
フィルムで撮影の大部分はネガフィルムで撮影しており、リバーサルフィルムでの撮影は数えるほどしかありません。
理由は、リバーサルフィルムだと、撮影される色調はフィルムの種類に依存してしまい、期待する色調とは違ってしまったためと、ラチチュードが狭いため、適正露出範囲が狭いことがでした。
ネガカラーの場合は、ラチチュードが広いため、露出が少々不適当でも支障なくプリント出来ることと、フィルムスキャンした場合の仕上げ自由度が圧倒的に広いためでした。
今回の画像も処理前は青みがかなり強い状態でしたが、フォトショップで色調を補正しています。
以上、野付半島のトドワラ
撮影後20年以上経過しており、倒木の風化が進んでいると思われます。
霧多布
以下は場所は特定できませんが厚岸付近のはずです。
ボーイング727
50年ほど前に羽田空港で撮影されたボーイング727です。
新婚旅行で北海道へ向かう際に、友人が撮影した写真で、私と家内も写っています。
初めての飛行機体験で、当時はタラップの階段を上がっての搭乗でした。
当時のアルバムに貼られたプリントは劣化して色あせていましたが、引越しで出てきた古いフィルムの束の中に、この写真のフィルムを見つけ、スキャンして修復してみました。
フィルムもかなり劣化して、スキャンしたままだとひどい色調でしたが、撮影時のカラーを想定して、塗り絵的に仕上げてみました。
デジカメ写真とは違うアナログ的な柔らかな感じに仕上がりました
劣化したフィルムでもかなりの情報量が残されており、1800dpiの解像度で取り込むと、人の顔が判るほどでした。
新婚旅行で北海道へ向かう際に、友人が撮影した写真で、私と家内も写っています。
初めての飛行機体験で、当時はタラップの階段を上がっての搭乗でした。
当時のアルバムに貼られたプリントは劣化して色あせていましたが、引越しで出てきた古いフィルムの束の中に、この写真のフィルムを見つけ、スキャンして修復してみました。
フィルムもかなり劣化して、スキャンしたままだとひどい色調でしたが、撮影時のカラーを想定して、塗り絵的に仕上げてみました。
デジカメ写真とは違うアナログ的な柔らかな感じに仕上がりました
劣化したフィルムでもかなりの情報量が残されており、1800dpiの解像度で取り込むと、人の顔が判るほどでした。
宮ケ瀬湖の雪景色
2月5日の大雪の二日後、宮ケ瀬湖へ出かけて撮影した雪景色です。
出来れば大雪の翌日に行きたかったのですが、我が家周辺の雪かきや、道路状況から二日後になってしまいました。
X-H2 撮影日 2024年2月7日
出来れば大雪の翌日に行きたかったのですが、我が家周辺の雪かきや、道路状況から二日後になってしまいました。
X-H2 撮影日 2024年2月7日
雪景色
久しぶりの大雪で午前中は雪かきでしたが、午後に、カメラを持って歩き回ってみました。
次の2点は道志橋上からの撮影です。
通常は津久井湖が見えるのですが、水量がかなり減っていました。
RX100M7 撮影日 2024年2月6日
次の2点は道志橋上からの撮影です。
通常は津久井湖が見えるのですが、水量がかなり減っていました。
RX100M7 撮影日 2024年2月6日
50年前のカラーフィルムから写真を復元 [画像処理]
引越しの際に出てきた古いフィルムの束の中に、50年ほど前の北海道への新婚旅行の際に写したカラーネガフィルムが見つかりました。
当時は、まだモノクロ写真からカラー写真への移行期で、カラーフィルムでの撮影は費用がかさむため、モノクロでの撮影が主流でしたが、新婚旅行ということでカラーフィルムを使用しました。
アルバムに残っていたその時のプリントはひどく色あせしており、出てきたフィルムから当時の写真の復元を試みてみました。
フィルムも激しく劣化して復元をあきらめたコマもありましたが、プリントからの修復より良好な写真が復元できました。
フィルムからの修復は、フィルムスキャナで画像を取り込む方法と、マクロレンズにフィルム撮影用のアダプターを装着して一眼レフで撮影後、画像処理ソフトで反転処理してから仕上がる方法があり、両方試してみましたが、今回は、劣化フィルムの修復率が高いフィルムスキャナーを使用しました。
スキャン画像
修復後
このショットは、フィルムの劣化が少なく楽に修復できました。
北海道で借りたレンタカーですが九州の宮崎ナンバーでした。
スキャン画像
修復画像
色調修復量が大きいショットでしたが、均一性が高かったの通常の色調補正で仕上げました
スキャン画像
修復画像
画像内で部分的に色調の劣化状態が違うため、修復にかなり手間がかかりました。
今回のフィルムでは、このような傾向のフィルムが多く見られましたが、大部分は手間さえかければ修復が可能でした。
美幌峠で写したネガフィルムのスキャン画像
変色の度合いが大きかったため、このような色調のはずと想定して画像を仕上げてみました。
当時の美幌峠への車道は写真のように未舗装でした。
写したフィルムは36枚撮りで4本、このうち、40コマほどの復元を実行中です。
当時は、まだモノクロ写真からカラー写真への移行期で、カラーフィルムでの撮影は費用がかさむため、モノクロでの撮影が主流でしたが、新婚旅行ということでカラーフィルムを使用しました。
アルバムに残っていたその時のプリントはひどく色あせしており、出てきたフィルムから当時の写真の復元を試みてみました。
フィルムも激しく劣化して復元をあきらめたコマもありましたが、プリントからの修復より良好な写真が復元できました。
フィルムからの修復は、フィルムスキャナで画像を取り込む方法と、マクロレンズにフィルム撮影用のアダプターを装着して一眼レフで撮影後、画像処理ソフトで反転処理してから仕上がる方法があり、両方試してみましたが、今回は、劣化フィルムの修復率が高いフィルムスキャナーを使用しました。
スキャン画像
修復後
このショットは、フィルムの劣化が少なく楽に修復できました。
北海道で借りたレンタカーですが九州の宮崎ナンバーでした。
スキャン画像
修復画像
色調修復量が大きいショットでしたが、均一性が高かったの通常の色調補正で仕上げました
スキャン画像
修復画像
画像内で部分的に色調の劣化状態が違うため、修復にかなり手間がかかりました。
今回のフィルムでは、このような傾向のフィルムが多く見られましたが、大部分は手間さえかければ修復が可能でした。
美幌峠で写したネガフィルムのスキャン画像
変色の度合いが大きかったため、このような色調のはずと想定して画像を仕上げてみました。
当時の美幌峠への車道は写真のように未舗装でした。
写したフィルムは36枚撮りで4本、このうち、40コマほどの復元を実行中です。