X-S10のボディー内手振れ補正を検証 [X-S10]
昨日、1月29日が満月でしたが、今晩もまだ満月に近い状態でした。
X-S10+55-200mm
買ったばかりのX-S10は6段分のボディー内手振れ補正が可能ということで、その効果を検証してみました。
三脚は、極力使わない主義で、手持ち撮影でも手振れしないようにかなり練習していますが、手振れ補正の無いレンズで低速シャッターで撮影すれば、手振れが発生してしまいます。
今回X-S10を買った一番の目的は、手振れ補正のないレンズでも撮影限界を上げることでした。
そこで、手振れ補正のないVILTROX33mmF1.4、4段分のレンズ内手振れ補正のあるXF18-55mm、6段分の手振れ補正のあるXF16-80mmのレンズで、ボディー内手振れ補正の有無で、ぶれずに撮影可能な限界シャッター速度を検証してみました。
限界シャッター速度とは、写したショットの2/3以上がぶれないで撮影できるシャッター速度と勝手に定義しました。
試していて、椅子に座って撮影した場合は、立って撮影した場合より限界シャッター速度が倍以上向上することが分かったため、撮影姿勢別での限界シャッター速度を検証しました。
ズームレンズでは焦点距離を変えても試してみましたが、ほぼ上の表に近い値でした。
結論として、試したカメラやレンズの場合は、SS1/10以上のシャッター速度ならほぼ手振れを防止できるということことでした。
テスト用被写体のカレンダーをXF16-80mmレンズでSS1/2で撮影したJPEG画像の一部を等倍で切り取ったものです。
X-S10+55-200mm
買ったばかりのX-S10は6段分のボディー内手振れ補正が可能ということで、その効果を検証してみました。
三脚は、極力使わない主義で、手持ち撮影でも手振れしないようにかなり練習していますが、手振れ補正の無いレンズで低速シャッターで撮影すれば、手振れが発生してしまいます。
今回X-S10を買った一番の目的は、手振れ補正のないレンズでも撮影限界を上げることでした。
そこで、手振れ補正のないVILTROX33mmF1.4、4段分のレンズ内手振れ補正のあるXF18-55mm、6段分の手振れ補正のあるXF16-80mmのレンズで、ボディー内手振れ補正の有無で、ぶれずに撮影可能な限界シャッター速度を検証してみました。
限界シャッター速度とは、写したショットの2/3以上がぶれないで撮影できるシャッター速度と勝手に定義しました。
試していて、椅子に座って撮影した場合は、立って撮影した場合より限界シャッター速度が倍以上向上することが分かったため、撮影姿勢別での限界シャッター速度を検証しました。
ズームレンズでは焦点距離を変えても試してみましたが、ほぼ上の表に近い値でした。
結論として、試したカメラやレンズの場合は、SS1/10以上のシャッター速度ならほぼ手振れを防止できるということことでした。
テスト用被写体のカレンダーをXF16-80mmレンズでSS1/2で撮影したJPEG画像の一部を等倍で切り取ったものです。
カメラは新しい製品が出る度に手ぶれ補正の限界が更新されますね(^_^)v
by yokomi (2021-01-31 22:56)
yokomiさん
X-S10のボディー内手振れ補正は期待以上でした。
by コーミン (2021-02-01 20:17)