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エアーズロック [海外]

昨日の夜、オーストラリアから帰国しました。
今回はエアーズロックに2泊、ケアンズに3泊で、出発前の天気予報では芳しくない状況でした、晴男の神通力はまだ健在で、夜に豪雨の日はありましたが、昼間はほぼ晴天に恵まれました。
現地の季節は正に真夏で、エアーズロックでは日中は40度近くまで気温が上がるほどの大変な暑さ。 帰国後の日本は冬で、その寒暖の差を厳しく感じたほどです。

今回の旅行は、某大手旅行会社のパック旅行を利用でしたが、実質的にはフライトと宿の確保に利用したのみで、旅行会社で準備するオプショナルツアーは全て不要としました。
エアーズロックでは、ホテルは6軒しかなく、そのすべてがエアーズロックリゾートに集中し、そこから一番の観光ポイントであるウルルまでは20km、マウントオルガ゙までは50kmと離れているため、通常は、目的別のパックツアーの利用が必須ですが、事前にネットでレンタカーを予約し、現地滞在中は自由に車での移動を可能としました。

当日は、お願いした旅行会社の客は我々のみで、空港からホテルまで案内して下さった担当の方は、種々のパックツアーを熱心に紹介されたのですが、レンタカーを予約済だからとすべてお断りしたため、残念そうな様子でした。

エアーズロック、別名ウルルは現地に行かないとその凄さはわかりません。
3日間に亘って、ウルルを見てきましたが、その壮大さ、見る度に違う印象に、飽きることは有りませんでした。
今回はいろいろなウルルの表情を数百枚撮影しましたが、RAW現像がまだ終わっていないため、ほんの一部を紹介します。
ウルルや土はすべて赤ですが、鉄鉱石が含まれているために、鉄分が酸化して赤くなっているそうです。
pic1.jpg


夕日に染まるウルル




今回の旅行の大きなトピックスとしてはウルルで、米国で著名な女優でトーク番組司会者であるオペラ・ウインフリーのウルル訪問に偶然出会ったことで、そのTV撮影クルーにインタビューを受けてしまったことでしょうか。
写真のマイクの右下のピンクの服を着た女性がオペラ・ウインフリーです。

現地の新聞やTVではオペラ・ウインフリーがオーストラリアへ訪問してトークショウを実施することについて連日、大きく報道していました。 米国ではヒラリークリントンに次いで大統領になる可能性がある女性であるとのこと。

今回の撮影機材として、カメラはD700とD3100、レンズは、今回の旅行のために新たに購入したVR24-120mm F4、VR16-85mmDX、VR70-300mm、それにD700につけると超広角となる18-35mm F3.5-4.5の4本、それに軽量三脚でした。
家内と家内の妹の姉妹旅行のお供が口実でしたが、写真も2000ショット以上も撮ってしまいましたが、内容的にも収穫大で順次紹介したいと思います。


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コメント 5

YUTAじい

おはようございます。
お帰りなさい、紀行記楽しみです。
by YUTAじい (2010-12-16 05:40) 

ヒロ

おかえりなさい、おつかれさまでした!
素晴らしい眺めですね~
時間帯による色の変化は素晴らしいですね。
今後アップされるお写真を楽しみにしております。
by ヒロ (2010-12-16 07:22) 

aidesu

すごいなぁ。
楽しみに写真待ってます^^
by aidesu (2010-12-16 08:28) 

コーミン

YUTAじいさんへ
一週間ぶりの更新をさっそくご覧いただき、ありがとうございました。
撮影した写真もやっとほぼ半分のRAW現像が終了しましたが、改めて、収穫の多さに感激しています。
同行者は家内と家内の妹の二人で、圧倒的に弱い立場での珍道中でした。

ヒロさんへ
昨日アップした写真は、ほんの一部で、エアーズロックへは3回も通い、色が変化する様子はいろいろ撮ることが出来ました。
後日にアップしますが、マウントオルガではエアーズロック(ウルル)以上に感動的なシーンを撮ることが出来ました。

aidesuさんへ
日本では絶対に撮れない写真を大量に仕込んできました。
順次紹介したいと思います。
by コーミン (2010-12-16 16:07) 

ぐす+

おかえりなさいませ(^O^)

未知との遭遇でしたっけ?
by ぐす+ (2010-12-17 22:32) 

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