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オロロンライン

オロロンラインとは小樽から稚内までの日本海沿いに走る道路を指します。

数十年も前ですが、オロロンラインのほぼ中間となる留萌から稚内までは走行したことはありますが、当時は小樽から留萌の間は、厳しい地形のため道路はありませんでした。


ネットでオロロンラインの走行体験を検索すると、小樽/札幌から留萌までは、旭川に向かう高速道を利用する例がほとんどで、小樽ー留萌間も海沿いの道は、走りにくいのではないかと迷っていました。

Google Mapのルート検索では、小樽-留萌間を高速道利用では186km 2時間25分に対して、海沿いの一般道では、146km 2時間42分でその差は僅か17分、計算上の時速は54kmということで、走りにくい道ではないはずと判断し、小樽からすぐに海沿いを走ることにした経緯があります。

この判断は大正解でした。
このルートは20年の歳月をかけて昭和56年に開通したとの石碑がありました。
厳しい地形のためか、トンネルや山道が続く部分もありましたが、走りやすい道で、対向車も少なく、マイペースで走れる快適ドライブウエーでした。

ただし、これぞ北海道というべき絶景が続くのは留萌から先でした。

当日は風が強くて波が荒く、海沿いの道では波しぶきが飛んでくるような状態でした。
車のルーフレールに取り付けたアクションカメラもレンズカバーの部分に潮が付着し、汚れをふき取った直後しかきれいに撮影できていませんでした。

今回の写真は絞ったのですが17枚にもなってしまいました。

石狩からわずかに進んだ地点
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海岸沿いは、波しぶきでかすんでいます
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愛車と相方が写っています
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稚内まで62km 走行中に助手席からの車窓撮影
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不思議なことに強風でしたが、風車は回っていませんでした 車窓撮影
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利尻富士 このように鮮明に見える日は少ないとのこと 車窓撮影KSF_9755m.jpg

逃げ水も写っています  車窓撮影
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車窓撮影
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車窓撮影
KSF_9829m.jpg

荒波と利尻富士
KSF_9834m.jpg
D800 + 24-120mm

街中以外はほとんど信号がなく、通行量も少な走りやすい街道で、当日の走行距離は349km
頻繁に休みながらのドライブでしたが、余裕で稚内に到着しました。

番外編
カーナビに駅名が載っていたので寄り道したら,廃線になっていました。
DSC08109m.jpg
RX100

 

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北海道旅行から帰ってきました

3年連続の北海道旅行になりました。

8月25日の夜9時ごろに新潟港に向けて自宅を出発して、途中で仮眠し、翌日AM11:45発のフェリーで小樽へ。
8月27日AM4:30に小樽に到着し、行程図のコースで道内を移動し、9月2日PM5:00発のフェリーで新潟へ戻り、9月3日AM9:00に新潟港へ到着し、午後には自宅に戻ることが出来ました。

今回は礼文島まで足を延ばしましたが、車でのフェリー代金が高額のため、愛車は稚内に残して行き、現地ではレンタカーを借りて移動。

新潟ー小樽間のフェリーは往復とも今年の6月に就航したばかりの新造船で、揺れやエンジン音が少なく、内船の設備も最新で、快適な船旅を楽しむことが出来ました。

道内を旅行中も天候に恵まれ、四駆SUVの愛車も快調で、道内だけの走行距離は1556km、自宅ー新潟間を含めると2255kmもの走行距離になりました。

持参したカメラはD800、X-E1、RX100、車のルーフレールに取り付けて動画を撮るためのアクションカメラHDR-AS300それに非常用予備としてD5300の5台。
総撮影数は1350ショット。 それにRX100やHDR-AS300での動画が加わります。

静止画はすべてJPEG+RAWで撮影日ごとの振り分けが完了しただけで、RAW現像にはまだ着手していません。

今回は外国の観光客で混む観光地は出来るだけ避けたかなりマイナーなコースを選びましたが、大正解でした。
特に海岸沿いを走るオロロンラインとオホーツクラインでは、車が少ないだけでなく、平坦でまっすぐが道が多く景色も良く、最高のドライブが楽しめました。

トピックスとしては、フェリーでのイベントのBINGOでは往復ともビンゴを当てたこと、オンネトーで鹿とぶつかりそうになったこと、それにオホーツクラインで出会った滋賀から来られ、反対方向へ向かう方と、積丹へ向かう途中で、また出会ったことでしょうか。

相方はあちこちでお土産を買いまくっていました。

私は朝ドラで有名になった余市にあるニッカの蒸留所で、自分用の土産としてウイスキーを1本買っだけです。



北海道行程図m.jpg


明日以降、順次、写真をアップします。

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