河津桜
地元の裏山に所有者が植えたと思われる河津桜が満開になったとのことで、撮りにいて行ってきました。
そこまでの山道はきちんと整備されているのですが、訪れる人は少なくひっそりと咲いていました。
その場所での撮影は風景的には平凡なので、今回は花を主体に撮ろうと、X-T3には16-80mmを、D800には60mmマクロを装着しての撮影でした。
そこまでの山道はきちんと整備されているのですが、訪れる人は少なくひっそりと咲いていました。
その場所での撮影は風景的には平凡なので、今回は花を主体に撮ろうと、X-T3には16-80mmを、D800には60mmマクロを装着しての撮影でした。
D800は4か月ぶりの出番でしたが、X-T3とは露出設定や色調が明らかに違うことを感じました。
まずはX-T3撮影の写真
以下D800で撮影
撮影日 2020年3月10日
夕刻
陽が沈む寸前の夕日と暗い雲とが独特の雰囲気を作り出していました。
撮影日 2020年3月9日
カメラはRX100の最初のモデルです。
すでに7世代目が発売されていますが現役で使っています。
常にバックに入れて持ち歩いているためか、塗装が剥げ、背面のモニターも傷だらけになりましたが、まだまだきれいに写ります。
奥秩父の赤い橋
山梨県側から国道140号で雁坂トンネルを抜けた直後にある橋です。
紅葉の時期に撮影
D800 撮影日 2019年11月14日
昨日(2020年3月7日)、同じ場所からの撮影
X-T3
紅葉の時期に撮影
D800 撮影日 2019年11月14日
昨日(2020年3月7日)、同じ場所からの撮影
X-T3
早春の畑
今の時期、近所の畑は、春野菜の準備を始める直前で、閑散としています。
我が家の畑も、ジャガイモの植え付け準備をさろそろ始めなくてはならない時期ですが。
X-T3 / X-T30
我が家の畑も、ジャガイモの植え付け準備をさろそろ始めなくてはならない時期ですが。
X-T3 / X-T30
私の撮影はすべてJPEG+RAWで撮影し、NG写真以外はRAW現像を施しています。
NIKONのカメラで写した写真も悪くはないのですが、RAW現像により好みの写真に仕上げることで、より良い写真になっていると自負していましたが、FUJIFILMのX-T3やX-T30の場合は、RAW現像して、きれいに仕上がったと思って、撮影したままのJPEG画像と見比べてみると、JPEG画像のほうが色調、階調が良いと思える例が少なからず生じています。
但し、そのような画像も、必要に応じてリンギングが目立たない輪郭処理や、傾きやパースペクティブの補正、トリミングを施すためRAW現像していますが、その際にオリジナルのJPEG画像の階調や色調になるように補正をかけるという逆転現象が生じています。
NIKONのカメラで写した写真も悪くはないのですが、RAW現像により好みの写真に仕上げることで、より良い写真になっていると自負していましたが、FUJIFILMのX-T3やX-T30の場合は、RAW現像して、きれいに仕上がったと思って、撮影したままのJPEG画像と見比べてみると、JPEG画像のほうが色調、階調が良いと思える例が少なからず生じています。
但し、そのような画像も、必要に応じてリンギングが目立たない輪郭処理や、傾きやパースペクティブの補正、トリミングを施すためRAW現像していますが、その際にオリジナルのJPEG画像の階調や色調になるように補正をかけるという逆転現象が生じています。
相模湖林間公園の河津桜
2月20日に本場河津で河津桜を見てきましたが、ここでは今が満開です。
X-T30 撮影日:2020年3月6日
X-T30 撮影日:2020年3月6日
五竜岳 [画像処理]
今シーズンのスキーは1月に1日滑ったのみ。
もう一回ぐらい滑りたかったのですが、コロナウイルス感染が心配で諦めました。
愛車で出かけて、滑っているだけならほぼリスクはないのですが、ゴンドラやロープウエーに乗ったり、レストハウスでの休憩中は密室状態になるため、感染リスクが高いと判断しました。
滑る代わりに、雪山の写真を蔵出しして加工してみました。
2011年2月に白馬へスキーに行った際に撮影した五竜岳の写真です。
D3100で撮影したままのJPEG画像
RAW現像
雪山の陰の部分の青みが強いので、フォトショップで山の部分だけを選択して陰の部分の青みを弱めました。
精悍な雪山の写真になりました。
もう一回ぐらい滑りたかったのですが、コロナウイルス感染が心配で諦めました。
愛車で出かけて、滑っているだけならほぼリスクはないのですが、ゴンドラやロープウエーに乗ったり、レストハウスでの休憩中は密室状態になるため、感染リスクが高いと判断しました。
滑る代わりに、雪山の写真を蔵出しして加工してみました。
2011年2月に白馬へスキーに行った際に撮影した五竜岳の写真です。
D3100で撮影したままのJPEG画像
RAW現像
雪山の陰の部分の青みが強いので、フォトショップで山の部分だけを選択して陰の部分の青みを弱めました。
精悍な雪山の写真になりました。
平野 [X-T3]
山中湖の平野でX-T3で写した写真です。
フィルムシミュレーションASTIAで写したのですが、この時期、時期に彩度の高いカラーモードで冴えなかったので、RAW現像で彩度の低いETERNAに変換してみました。
記憶色に近い色調に仕上がりました。
フィルムシミュレーションASTIAで写したのですが、この時期、時期に彩度の高いカラーモードで冴えなかったので、RAW現像で彩度の低いETERNAに変換してみました。
記憶色に近い色調に仕上がりました。
城山トレッキング [X-T3]
コロナウイルス騒ぎで計画していた旅行は中止としましたが、代わりに地元の野山を歩き回っています。
山道に入ってしまえばウイルス感染が心配な混雑とは無縁の世界であり、運動不足の解消にもなります。
ということで、昨日は地元の城山でのトレッキングを楽しみましたが、前回アップした道路の写真の半分は城山の山道や展望台からの撮影でした。
1月にFUJIFILMのX-T3を格安で入手しましたが、X-T4が4月に発売になるとのこと。
X-T4にはボディー内手振れ補正が付いて、動画機能も追加されるなど気にはなりますが、X--T3の性能や使いやすさ、撮影の面白さなど満足度の高いカメラになりました。
城山の山道をトレッキングしながら撮影して特に感じたことは、X-T3のダイナミックレンジの広さでした。
快晴の日の木漏れ日の山道はコントラストが強烈で、普通に撮影すると日が当たっている部分は白飛びとなり陰の部分は黒つぶれになりがちなので、マイナス側に露出補正して白飛びを防ぎ、RAW現像で暗部を持ち上げて仕上げるようにしていましたが、X-T3では、露出補正なし、またはわずかにマイナス補正するだけで、きれいな写真が撮れてしまいます。
ミラー付きの一眼レフだと、撮影後でないと白飛び有無の確認が出来ませんでしたが、ミラーレスのX-T3では、ファインダーを覗いて撮影前に画像やヒストグラムが確認出来るため、露出設定の確度が飛躍的に向上しています。
山道に入ってしまえばウイルス感染が心配な混雑とは無縁の世界であり、運動不足の解消にもなります。
ということで、昨日は地元の城山でのトレッキングを楽しみましたが、前回アップした道路の写真の半分は城山の山道や展望台からの撮影でした。
1月にFUJIFILMのX-T3を格安で入手しましたが、X-T4が4月に発売になるとのこと。
X-T4にはボディー内手振れ補正が付いて、動画機能も追加されるなど気にはなりますが、X--T3の性能や使いやすさ、撮影の面白さなど満足度の高いカメラになりました。
城山の山道をトレッキングしながら撮影して特に感じたことは、X-T3のダイナミックレンジの広さでした。
快晴の日の木漏れ日の山道はコントラストが強烈で、普通に撮影すると日が当たっている部分は白飛びとなり陰の部分は黒つぶれになりがちなので、マイナス側に露出補正して白飛びを防ぎ、RAW現像で暗部を持ち上げて仕上げるようにしていましたが、X-T3では、露出補正なし、またはわずかにマイナス補正するだけで、きれいな写真が撮れてしまいます。
ミラー付きの一眼レフだと、撮影後でないと白飛び有無の確認が出来ませんでしたが、ミラーレスのX-T3では、ファインダーを覗いて撮影前に画像やヒストグラムが確認出来るため、露出設定の確度が飛躍的に向上しています。
露出補正-0.3EV
柔らかな感じに撮れていますが実際はかなりコントラストが強い状況でした。
露出補正なし
頂上にある神社 -0.3EV補正
家老屋敷跡
山道分岐点
撮影日 2020年3月1日
道路
地元で撮影した道路です。
城山の登山道から撮影した圏央道相模原IC付近
城山の十兵衛山展望台から撮影した新小倉橋付近
新小倉橋に寄せてみました
X-T3、X-T30