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ASTIA [画像処理]

私の撮影の際の記録はJPEG+RAWということで、昨日アップした画像をRAW現像によりフィルムシミュレーションASTIAで仕上げてみました。

ETERNAとはかなり違った色調の画像となりました。

ASTIAは鮮やかな色合いですがソフトな感じで好きな仕上げです。

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DSCF5665as.jpg
傾きやパースも一部補正しています。




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エテルナ

FUJIFILMのX-T3、X-T30のフィルムシミュレーションのエテルナは映画撮影用のフィルムを再現したもので、彩度がやコントラストが低い落ち着いた仕上がりになります。

初めてエテルナを試した際は、メリハリのない色合いや階調に拍子抜けしましたが、何回か使っているうちに良さを感じるようになりました。

色鮮やかな花や自然風景には似合いませんが、街中のスナップには向いているように思います。

以下X-T30での撮影で、JPEGで撮影したままで縮小のみの加工です。
DSCF5673s.jpg


DSCF5668s.jpg


DSCF5665s.jpg

このような色調だと、見る方により好き嫌いが分かれるのではないかと思います。


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Davinci Resolveで手振れ動画を補正する [Davinci Resolve 16]

動画編集ソフト Davinci Resolve 16をDLしてまだ日が浅く、試行錯誤している段階です。

無料版とはいえ、かなりの高機能で、最初は手探り状態でしたが、使い方を紹介するYoutubeも多く存在するため、それらを参考に使いだしていますが、まだまだ入門レベルです。

ということで、動画の手振れを低減するスタビライザーを試してみました。

X-T3で歩きながら撮影して、大きく手振れしている4KとFHDの動画を素材にして試してみました。

スタビライズの際に、画像はクラップされるので、FHDで撮影したものは、解像度が大きく落ちてしまいました。
無料版は4K素材も、記録はFHD以下にしか記録できませんが、スタビライズ後もFHDとしての解像度の低下は認められませんでした。

サンプル動画は、4K動画を処理したもので。左側がスタビライズする前、右側がスタビライズ後で、わずかに色調も補正しています。




手振れ映像の作例は極端な例ですが、いざという時に役立ちそうな機能です。

手振れ補正6段分のXF16-80mmF4レンズを使用しましたが、このように大きくぶれると対応できないようです。
ジンバルを使用すれば手振れフリーのなめらかな動画が撮影できることは承知しているのですが。


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黄昏時

伊豆、河津に帰途に立ち寄った道の駅伊東マリンタウンでの撮影です。
すでに暗くなりはじめていました。

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X-T3 + 16-80mmF4F4

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早春の花

伊豆半島および地元での撮影です。

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X-T3 / X-T30

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X-T3で撮影したF-LOG動画をDavinci Resolve 16で編集 [Davinci Resolve 16]

動画を編集していて不満だったことは、色調や階調がRAWで撮影した静止画のように自在には処理できないことでした。

FUJIFILMのX-T30やX-T3では、RAWのようにダイナミックレンジが広いF-LOGモードで撮影できますが、見られる画像にするには、LUT(Look Up Table)を当てた後、色調や階調を仕上げる必要があります。

このためのおすすめのソフトは、Davinci Resolve Studio 16の機能限定版でフリーソフトのDavinci Resolve16をDLしたのですが、使いこなせず試行錯誤していましたが、一部機能だけですが、やっと使えるようになりました。
写真加工では必須のレベル調整と同等の機能やトーンカーブが使えることで、仕上げの自由度は飛躍的に高くなりそうです。

まだ練習段階ですが、F-LOGで撮影した動画をこのソフトで仕上げてみました。

音声はカットしています。




元画像は4Kですが、フリー版ではFHDまでしか記録できませんでした。

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スナップ城山界隈

地元津久井の城山付近での撮影です。


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X-T30+16-80mmF4      撮影日 2020年2月22日


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続 河津桜

河津桜の続きです。

DSCF5631s.jpg


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X-T30+55-200mm

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河津桜

河津桜は今週いっぱいで見ごろが過ぎるとのことで、思い立って河津まで行ってきました。
記録を見ると7年ぶりでした。


DSCF5638s.jpg


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河津桜の原木
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X-T3+16-80mm / X-T30+55-200mm


平日でしたが、どの駐車場も満車でやっと駐車できました。
週末は、渋滞間違いなしだと思います。


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X-T3でLOG撮影 [画像処理]

X-T3は静止画だけでなく動画性能も4K、60P、10bit記録が可能、ダイナミックレンジが広い「ETERNA/シネマ」やLOG撮影が可能など大きく向上しており、プロユースにも耐えられるほどです。

静止画で撮影では、ホワイトバランスや露出が不適正でも、RAWで撮影していれば、容易に救済できますが、動画の場合は簡単ではありません。

先日のステージの動画撮影で、カメラを固定して、全シーンステージ全体を連続撮影した際、照明が頻繁に変わり、特に暗い場面でスポットライトが当たる部分が露出オーバーになるなどNGシーンが少なからず撮れてしまいました。

このような場合はダイナミックレンジが広大なLOGモードで撮影して、シーンに応じて処理すれば解決するのではないかと検討を始めました。

LOGで撮影したままの画像は、コントラストと彩度が極端に低いためメーカーが提供するLUT(Look Up Table)を当てた後、カラーグレーディンにより、色調や階調を整える処理が必要となります。

ということで、X-T3でLOG撮影とLUT処理を試みてみました。

以下、説明用に動画から静止画に切出した画像です。

LOGで撮影したままの画像
情報量は豊富ですが、RAWのように後処理が必須です。
DSCF0830F-LOG01s.jpg

この画像のヒストグラムですが、ダイナミックレンジが広いことが確認できます。
histgram1.jpg


LUTを当てた画像
DSCF0830WDR_LUT01s.jpg
LOG画像より見やすくなりますが、眠たい画像です。

この画像のヒストグラム
histgram2.jpg

カラーグレーディングを施した画像
DSCF0830E_LUT_C01s.jpg
普通にみられる画像になりました。

上の画像のヒストグラム
histgram3.jpg


LOG映像の処理ソフトは、最初は手持ちの「TMPGEnc Video Mastering Works 7」で試みましたが、カラーグレーディングの機能が貧弱なため、フリーソフトのDavinci Resolve16を急遽DLして使用しました。

このソフトは有料版のDavinci Resolve Studio 16の機能限定番ですが、有料のStudio版はLUT処理用としてプロも使用する定番ソフトのようです。

映画やCM映像ではカラーグレーディングで独特の色合いに仕上げているようです。

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