富士山五合目の紅葉 [ネーチャー写真]
夕焼け [ネーチャー写真]
今日の夕方、久しぶりの派手な夕焼けを自宅付近で撮影
昨日のホワイトバランスの件で某掲示板に載せた結果、色温度の変わる件で質問があり、私がギブアップした結果ある方が助け舟を入れてくれました。
その方の説明によると夕焼けが赤く見える理由として
本来、太陽光は6,000K前後のやや青味がかった色をしていますが、地球の大気は光の成分のうち青い成分を拡散(乱反射)する性質を持っているとのことで、太陽が傾いていくと、太陽光が大気を通過する距離が伸びてきて、大気中で光の青い成分が拡散されて、結果、赤い成分を多く含む光が届くようになるとのこと。夕焼けや朝焼けが赤いのはこのためだそうです。
今日の夕焼けはそのような科学現象によって赤く見えたはずですが、こんな説明ばかりではロマンがなく話が堅くなるのでこのへんにして、今日の夕焼け写真です。
霧ヶ峰の日光キスゲ [ネーチャー写真]
サロマ湖の落日 [ネーチャー写真]
乙女高原その2 [ネーチャー写真]
レンゲツツジ [ネーチャー写真]
今日は雨の中、山梨県の乙女高原へレンゲツツジを撮りに。
雨や霧のなかのレンゲツツジはしっとりとした雰囲気の写真が撮れるはずと出掛けたのですが、現地に着いてしばらくしたら薄日がし、予想外の展開になってしましましたが、まずまずの写真が撮れました。
開花状況は乙女高原では一部咲き出したばかりで早すぎでしたが、手前の焼山峠ではほぼ満開でした。
カメラはD300、レンズはVR70-300mmですべて手持ち撮影です。
吐竜の滝 [ネーチャー写真]
昨日出かけた八ヶ岳山麓の第二段です。
十ヶ所に近い撮影ポイントを駆け足で回っての早撮りでしたが、今回の収穫の一つはこの吐竜の滝がうまく撮れたことです。 この滝は清里の駅から割合近い場所で、滝の撮影ポイントしては定番の一つですが、前回来たときは晴れていて、日当たりと日陰のミックスでうまく撮れませんでした。
今回は曇りで、今にも雨が降りそうなどんよりとした気候で、滝の撮影としては最高のコンディションだったと思います。
D300+SIGMA18-50mmF2.8 PLフィルター、三脚使用
D300+VR70-300mm PLフィルター、三脚使用。
三脚は車に積んで行きますがめったに使いません。 NDフィルター代わりにPLフィルターを使ってスローシャッターでの撮影では三脚は使わざるを得ませんでした。
葉の表現 [ネーチャー写真]
八ヶ岳山麓へネーチャー写真を撮りへ行ってきました。天候は曇り。でも曇りや雨の日のほうがしっとりとした自然が撮れ、今日の収穫はまずまずでした。
木々の葉の緑を如何に表現するかは、ネーチャー写真の課題の一つだと思っています。
嘘っぽい水色 [ネーチャー写真]
異様な夕日 [ネーチャー写真]
定点撮影 [ネーチャー写真]
昨日に続いて新潟県上越の山荘付近の写真です。
わずかにアングルや撮る位置が少しずつずれていますが、次の4点の写真はすべて、同じ場所からの撮影です。同じ場所でも季節や時間が違うとまったく異なる写真になる例です。
2007年1月の夕方の撮影で、例年になく雪が少ない冬でした。
今年の1月14日の夜の撮影でISO400、F4.5、5秒の長時間撮影です。
夜の撮影ですが前の写真より雪の量が多いことが分かると思います。
今年の5月5日の夕方の撮影です。
背景の山の形と寺院が目印になります。
今年の5月6日の朝の撮影です。
朝、棚田、逆光 [ネーチャー写真]
残雪の奥只見 [ネーチャー写真]
アイガーとユングフラウ [ネーチャー写真]
モンブラン、マッターホルンを紹介したからにはアイガーとユングフラウを紹介しないと片手落ちになります。
と言うことで三日連続でアルプスの名峰写真となってしまいました。
この写真の左からアイガー、メンヒ、ユングフラウでアイガーの手前の壁がかの有名なアイガーの北壁です。
北壁の裾野を沿うように登山電車が走っており中央の黒い小さな山の裏側辺りから山中に掘られたトンネルに入り、弧を描くように約7000mも続くトンネルの中を登って中央の黒い山の上方の稜線にあるユングフラウヨッホと呼ばれる展望台に上がれます。 この山の岩の中を掘られたトンネンルはなんと100年前に完成したとのことです。実際にそのトンネルの中を走る登山電車に乗るとその規模は半端でないことが実感できます。
この撮影地点はトンネル手前の駅、クライネシャイディックから約2時間半のトレッキングでたどり着いたメンリヒェンと言う山の頂上からのものです。
アイガーの北壁です。標高差1800mのほぼ垂直な壁ですが、この写真はほぼ上半分です。
写真はすべてD200+VR18-200mmで撮影
アルプスの写真はまだまだ大量にありますが、これで一旦終了とします。
マッターホルン [ネーチャー写真]
モンブランの写真を出したからにはマッターホルンの写真を出さないわけにはいきません。
マッターホルンはスイスのツエルマットから登山電車に乗っていきますが、山の終着駅に着くまで、いろいろな角度からマッターホルンを眺めることが出来ます。
また帰りは脚力に合わせてトレッキングコース下りながら歩くことが出来ます。
ツエルマットは環境にうるさくて、石油系の燃料を使った自動車は走れなくて電気自動車のみ。 当然空気は最高にきれいでした。
トレッキングの途中で撮りました。
水面は比較的小さな沼でしたが、このショットを含めた数ショットは完全ななぎでした。
観光案内等にこの場所から撮った写真はいくつも見ましたが、みなさざなみで逆さマッターホルンが揺らいでいるのばかりでした。
D200+SIGMA18-50mmF2,8
夕方ケーブルカーで別の展望台へ上がって撮った夕日のマッターホルンです。
D200+VR18-200mm