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GX7MK2でマクロ撮影 [GX7MK2]

注文していたニコンFマウントレンズ用の4/3レンズマウントアダプターが納入されたので、早速、手持ちのニコン用レンズをCX7MK2の取り付けて試写してみました。

このレンズマウントには絞り調整リングが付いてるので、絞りリングが無いGレンズでも使えますが絞りの値は感覚的に推定しなければなりません。
GX7MK2にはボディ内手振れ補正があるので、ニコン用レンズを使用しても手振れ補正が可能となります。
手振れ補正を最適化するため、レンズの焦点距離を指定する必要がありますが、かなりの効果が体感できました。

いくつかのレンズを試してみましたが、60mmマクロF2.8は大いに使えそうです。
このレンズは手振れ補正がついていないので、マクロ撮影の場合は三脚が必要となる場面が多かったのですが、手持ちで撮影できるようになり、また明るい中望遠レンズとしても使えます。

下の作例は、前回のフォーカス合成の作例で写っていた小さな花を手持ちで撮影したもので、フォーカス部拡大表示も活用して、ピントばっちりの写真が撮れました。

P1010354s.jpg


先週末に某ダンスサークルのライブの撮影依頼を受け、GX7MKを三脚に据えて動画を、D800で写真を撮影してきましたが、素晴らしく高画質な動画が撮影出来ました。


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フォーカス合成 [GX7MK2]

GX7MK2で写した4K動画は素晴らしく繊細できれいな映像で、静止画に切り取っても、800万画素の写真として十分な画質であることが確認できました。

このカメラでは、フォーカスポイントを変えながら4kフォトを動画として撮影後、各フォトを合成することにより、被写界深度の深い写真に仕上げるフォーカス合成機能がありました。
そのやり方が分かるまでは手間取ったのですが、試してみて、その効果にびっくりしました。

作例では29枚の4Kフォトの合成により10cmから2mほどの範囲までフォーカスがあっています。
P1010270s.jpg

フォーカスポイント変えて写した数枚の写真をフォトショップの被写界深度合成機能を利用することで同じような写真に仕上げることが出来ますが、かなり手間がかかります。

GX7MK2ではフォーカス合成処理するまでは、MP4フォーマットの4K動画で保存されていますが、フォーカス合成するとMP4は削除されてします。

但しフォーカス合成する前にMP4をPCにコピーしておけば、PCで特定のポイントの画像を切り出すことも可能で、コピー後もカメラ内でフォーカス合成した写真に仕上げることも可能でした。


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今日の富士山

雲一つない快晴に誘われて、山中湖まで足を延ばしてみました。

今回は、GX7MK2に35-100mmの望遠ズームを付けての富士山の撮影でした。
35mm換算で70-200mm相当ですが、びっくりするぐらい小型で重量も210gしかありませんが、不満ない写りです。

長沼駐車場で撮影
DSCF9161s.jpg
上の写真のみ X-T100+15-45mmで撮影

以下 GX7MK+35-100mm
P1010215s.jpg

富士吉田市へ移動
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パノラマ台へ移動
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パノラマ台より山中湖越の南アルプス
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GX7MKで街撮り [GX7MK2]

昨日買ったGX7MK2で街撮りしてきました。

付属レンズは12-32mm/F3.5-8.6tろ35-100mm/F4.0-5.6の2本でフルサイズ換算で24-64mmと70-200mmになりますが、どちらもかなり小型なレンズです。

試写した結果はどちらのレンズも解像感が高く、収差も少なく、不満な点は暗いことと、見栄えは今一つということでしょうか。

両レンズも手振れ補正機能内臓で、カメラボディ内手振れ補正と併せて、驚くほどの手振れ補正効果が確認できました。
200mm相当の望遠でも、標準域で撮影しているような感覚で手振れが防げ、12-32mmレンズでは強いて手振れさせようとしない限り、手振れしないで写せてしまうほどです。
レンズは暗いですが、その分、強力な手振れ補正機能で補ってしまいます。

街撮りの結果は、画質はAPSサイズのカメラとほぼ同等でしたが、現尺に拡大してみると、輪郭処理や、ノイズ処理で、被写体によってはラフな部分が見られたので、RAW現像により好みの状態に仕上げています。

解像感についてはRAW現像の際に輪郭強調をゼロにした状態でも解像感が高いので、RAW現像で適切に輪郭補正をかけることで、単焦点レンズで写したような端正な画像にげることが出来そうです。
今回は、このカメラ4/3ということで被写体により縦横比を3:4と2:3とに切り替えて撮影しています。


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撮影日 2019年1月23日

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LUMIX GX7MK2 [GX7MK2]

長年使用してきたSonyのコンデジRX100で雪景色を撮影すると色むらが出ることを紹介しました。

スキーをしながら雪山やスナップ撮影のため、一眼レフカメラを担いで滑ることもありますが、ポケットに入る小型で、RAWで撮れる小型カメラは私にとって必需品であり、RX100に代わるカメラを検討していました。

有力候補としてRX100の後継機であるRX100M4かRX100M5のいずれかだったのですが、比較のため、他社の類似モデルも調べていた際に見つけたのがLUMIXのDMC-GX7MK2でした。
KSG_5970c2s.jpg
GX7MK2は4/3のミラーレス一眼でRX100より大型ですが、ポケットに入る大きさです。

1型撮像素子のRX100シリーズより画質的には有利であり、ボディ内手振れ補正があること、GX7MK3が発売になり、GX7MK2が型落ちとなり、底値で買えることが決め手となり、急きょ方針変更となりました。
写友からLUMIXは動画がきれいに撮れると聞いていたことも後押しとなりました。

昨日、某量販店へ買いに行ったのですが、価格はレンズ2本込でRX100M5の半値近くで、なんとその店の最後の1台でした。

本日、取説を見ながらの初期設定と、いろいろと試写してみました。
操作はまだ慣れていませんが、静止画、動画とも期待以上の高画質でした。

特に4K動画は高画質で、静止画を切り出しても800万画素の写真として十分使えるほどです。
(X-T100も4K動画は撮影出来ましたが、解像感、色調とも期待外れでした。)

まだすべての機能を把握していませんがすごいと感じたこととしては、
・顔認識で、個人の顔を登録できること

・4K連写でシャッターを押す前後1秒からの撮影データの中から、決定的なショットを選ぶことが出来る。
 この機能を活用して、ボールを打つ瞬間、稲光等の撮影も可能になりそうです。

・ボディ内手振れ補正があるため、マウントアダプターを使えば、他社のオールドレンズでも
   手振れ補正撮影が可能となる。
 (早速、ニコン用マウントアダプターをポチりました)

今週末に撮影を依頼されているイベントがあり使ってみたいと思っています。


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あしがくぼの氷柱

秩父のあしがくぼの氷柱へ3年ぶりに行ってきました。

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X-T100 + 15-45mm、 X-E1 + 55-200mm

西武新宿線の芦ヶ久保駅下車、車では道の駅あしがくぼへ駐車となりますが、駐車場が不足して大変は混雑でした。
今年は2月24日まで、週末と祝日は午後八時までカラフルにライトアップするそうです。

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RX100の色むら発生について [RX100]

ソニーのサイバーショットRX100は初代機からM6までの6機種をいまだに併売しているユニークなコンデジです。

私の所有するRX100は無印の初代機で、かさばらないで常時携帯できる小型高画質でRAWで撮影可能なデジカメということで2014年に購入し、以後、外出の際は必ず持ち歩いています。

最新型のM5やM6やと比べれば見劣りしますが、まだまだ健在です。

RX100で許せない欠陥としては、雪景色を撮影すると色むらが生じる不具合が発生することです。

スキーの際にスキーの際に携帯して雪景色を撮影する機会が多いのですが、悩まされています。

下の写真では、左下の部分がマゼンタ(紫)の色むらが生じています。

DSC00108cs.jpg

この現象は通常の撮影ではまったく問題となりませんが、雪景色だと気になるレベルの色むらがほぼ半分ぐらいの確率で発生します。

撮り較べてみましたが、他の一眼レフやミラーレスではこの色むらは発生しませんでした。

この色むらはRAW現像の際に、部分補正機能により目立たないように仕上げていますが、かなり手間がかかります。

部分補正した画像ですがわずかに色むらが残っています。
DSC00108c2s.jpg

所有するRX100は、レンズ内に異物が入り写り込む不具合のため、レンズユニットを交換する修理をしたことがあり、その際、色むらの不具合も伝えたのですが、直りませんでした。

最新のRX100シリーズモデルなら、この不具合は発生しないと思われますが、コンデジの域を超えた高価格のため、躊躇しています。


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道路 [X-T100]

今回の写真はX-T100で撮影したままの、ごく平凡な道路の写真ですが、撮影時は日向と日陰との明暗差が大きく、他のカメラで撮影すると、コントラストが強い写真になるはずです。

X-T100は富士フィルムのミラーレスカメラの入門機で、ハイエンドのX-H1やX-T3等と比べると、レスポンスや諸性能は低く、クセの強いカメラですが、使い方次第では、上級機にそん色ない写真を撮ることが出来るじゃじゃ馬的なカメラです。

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今回のカメラの設定は、感度:ISO200 WB:色温度5300K 露出補正:-0.3EV フィルムシミュレーション:スタンダードに加えて、ハイライトトーン:(-1)ミディアムソフト シャドウトーン:(-2)ソフト に設定し、ハイライトとシャドウの部分のコントラストを弱めた結果、柔らかな雰囲気の写真に撮ることが出来ました。

下の写真は、同じ写真のRAWデータで、ハイライトトーンとシャドウトーンを標準に戻して現像したもので、かなりコントラストの強い写真になっています。
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他のカメラの場合は、RAW現像で、ダイナミックレンジを調整したりトーンカーブ等で、階調補正してやわらかなトーンの写真に仕上げていました。

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どんど焼き

地元の自治会館前の広場で行われたどんど焼きの様子です。

前日見た際は、2メートル以上の高さにやぐらが組み上げられていましたが、前夜に雨が降り、燃やす木材が濡れたため、燃え上がるまで手間がかかったようです。

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霧氷の山

万座の霧氷写真の続きです。

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上の三枚の写真は草津白根山方面を撮影したものです。

昨年の1月23日にこのスキー場ほぼ同じ場所から、偶然に白根山の噴火を目撃し、その際に撮影した写真です。
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