露出不足NG画像の救済 [画像処理]
スイスで撮影した古い画像を改めてRAW現像し直しを始めたら貴重な?写真が続々出てきたため、2千を超えるショットのすべてに対してRAW現像を続行しています。
それらの中には、手持ち低速シャッターでブレまくっているものや露出やWB不適正のものも少なからず含まれています。
大きく手振れしているショットの救済は不可能ですが、WB不良のショットはRAW現像で簡単に修正ができますが、露出不良は、状態によっては厄介です。
最近のカメラだとダイナミックレンジが広く、ノイズも少ないので露出補正に対する耐力幅が大きいですが、D200では階調を大きく補正するとノイズが盛大に出てきてノイズとの戦いになってしまいます。
この写真は、極端な露出不足の画像でしたが、なんとか救済することができました。
オリジナルのJPEG写真が残っていなかったので、全く補正を加えないでRAW現像した写真です。
SylkypixでRAW現像後フォトショップでわずかに補正を加えた画像です。
等倍でみるとノイズが目立ちますが、HDサイズで見る限りではノイズは気にならないレベルに抑えることができました。
撮影日 2006年10月9日
それらの中には、手持ち低速シャッターでブレまくっているものや露出やWB不適正のものも少なからず含まれています。
大きく手振れしているショットの救済は不可能ですが、WB不良のショットはRAW現像で簡単に修正ができますが、露出不良は、状態によっては厄介です。
最近のカメラだとダイナミックレンジが広く、ノイズも少ないので露出補正に対する耐力幅が大きいですが、D200では階調を大きく補正するとノイズが盛大に出てきてノイズとの戦いになってしまいます。
この写真は、極端な露出不足の画像でしたが、なんとか救済することができました。
オリジナルのJPEG写真が残っていなかったので、全く補正を加えないでRAW現像した写真です。
SylkypixでRAW現像後フォトショップでわずかに補正を加えた画像です。
等倍でみるとノイズが目立ちますが、HDサイズで見る限りではノイズは気にならないレベルに抑えることができました。
撮影日 2006年10月9日
スイスエーグル城界隈 [スイス]
遠出は自粛、近場も長雨で自宅にこもる生活が続いており、またまた古い写真を蔵出ししてきました。
2006年10月にスイス旅行した際に立ち寄ったエーグル城です。
13世紀ごろ建造された城で、付近はワイン作りが盛んな田舎の集落といった感じの場所でした。
博物館になっている城の内部には入りませんでしたが、スイスの田舎の風情を撮影することができました。
カメラはD200。
今回は単なる古い写真の蔵出しではなく、最新のRAW現像ソフトであるSilkypix Developer Studio Pro 10を使用し、最新機能も駆使して、現像し直してみました。
D200はCCDの撮像素子で、きれいな色は出るのですが、ダイナミックレンジがせまく、高感度撮影もISO800がやっとというカメラでした。
RAW現像も大きく階調を補正すると、ノイズ浮き出すため、少々手間取りましたが、やや明るめの写真に仕上げてみました。
今回は18点の大量アップです。
撮影日 2006年10月7日
2006年10月にスイス旅行した際に立ち寄ったエーグル城です。
13世紀ごろ建造された城で、付近はワイン作りが盛んな田舎の集落といった感じの場所でした。
博物館になっている城の内部には入りませんでしたが、スイスの田舎の風情を撮影することができました。
カメラはD200。
今回は単なる古い写真の蔵出しではなく、最新のRAW現像ソフトであるSilkypix Developer Studio Pro 10を使用し、最新機能も駆使して、現像し直してみました。
D200はCCDの撮像素子で、きれいな色は出るのですが、ダイナミックレンジがせまく、高感度撮影もISO800がやっとというカメラでした。
RAW現像も大きく階調を補正すると、ノイズ浮き出すため、少々手間取りましたが、やや明るめの写真に仕上げてみました。
今回は18点の大量アップです。
撮影日 2006年10月7日
2021年カレンダー用写真
私が入会している地元の写真家グループでは、某メンバーが所属する印刷会社のカレンダー用写真を毎年提供しています。
掲載される写真は36点。
メンバー数は10名余ですが、例年、7〜8名ぐらいの方が提供していたでしょうか。
私も本日、選んだ写真を届けてきました。
掲載される写真は36点。
メンバー数は10名余ですが、例年、7〜8名ぐらいの方が提供していたでしょうか。
私も本日、選んだ写真を届けてきました。
写真は地元の相模原市で撮影されたものに限るという制約があります。
例年だと、市内で撮影した写真より遠出してとる写真の方が多いのですが、今年になってからはコロナの影響で遠出は控えているので、市内での撮影数のほうが断然多くなっています。
掲載される写真は、必要数の何倍も提供された中から、カレンダーの月ごとの季節感に合わせて選ばれるため、提供数の多い桜や紅葉の時期の写真は採用される確率は低くなる傾向のようです。
今回も、季節ごとの写真を数点ずつ選びましたが、どの写真が選ばれるか気になります。
提供者の写真は最低でも1点は採用されるはずです。
今回提出した写真の一部です。
最後の仁王像は某寺の山門での撮影で、季節感のない写真として、どの月にも使えるはずとして選んでみました。
山郷
柳沢峠から丹波山、小菅を経由して帰途の途中、車窓撮影を含めたスナップ写真です。
X-T3 撮影日 2020年7月12日
X-T3 撮影日 2020年7月12日
今日の富士山
相方の希望で、勝沼で桃を調達して、帰途は柳沢峠を越えて奥多摩経由で帰途へ。
久しぶりの県外行でした。
柳沢峠手前で撮影した富士山です。
X-T3
久しぶりの県外行でした。
柳沢峠手前で撮影した富士山です。
X-T3
モンブラン [スイス]
コロナも第二次感染拡大の兆候があり、遠出は控えて近所をうろついているだけので、撮影の被写体も限定されてしまいます。
アーカイブの写真は十分あるので、今回も古い写真の蔵出しです。
2006年10月にヨーロッパアルプスのモンブランを間近に見られるエギュイユ・デュ・ミディ展望 台、および展望台へ上がるロープウエーの窓や中継駅からの撮影した写真の中から選んでみました。
前夜に泊まったシャモニーでは豪雨で、その影響のためかロープウエーの運転開始が遅くなってしまいましたが、山の上では新雪となり、まだ風雪が残る貴重な写真が大量に撮れました。
エギュイユ・デュ・ミディ展望 台は標高3842mで富士山より高く、撮影後、高山病にかかってしまいましたが、今となっては懐かしい思い出です。
カメラはD200です。
ロープウエーで同じD200を持っていたイギリス人の方とカメラ談義で盛り上がったことも良い思い出でした。
アーカイブの写真は十分あるので、今回も古い写真の蔵出しです。
2006年10月にヨーロッパアルプスのモンブランを間近に見られるエギュイユ・デュ・ミディ展望
前夜に泊まったシャモニーでは豪雨で、その影響のためかロープウエーの運転開始が遅くなってしまいましたが、山の上では新雪となり、まだ風雪が残る貴重な写真が大量に撮れました。
エギュイユ・デュ・ミディ展望
カメラはD200です。
ロープウエーで同じD200を持っていたイギリス人の方とカメラ談義で盛り上がったことも良い思い出でした。
つたない英会話力だと、世間話的な内容だとついていけませんが、業務的な内容や、趣味のカメラの話だと不思議に通じてしまいます。
雨上がり
雨季の時期、雨上がりの一時に運動不足解消のため、撮影散歩した際のショットです。
カメラはX-T30より小型軽量のLUMIXのGX7MK2でした。
FUJIFILMのカメラと色味が違いますが、RAW現像で、FUJIFILMっぽい色調に補正しています。
大豆畑
ノウゼンカツラ
定点撮影と決めている場所での撮影
正面の山は先日登った雨乞山
撮影日 2020年7月9日
カメラはX-T30より小型軽量のLUMIXのGX7MK2でした。
FUJIFILMのカメラと色味が違いますが、RAW現像で、FUJIFILMっぽい色調に補正しています。
大豆畑
ノウゼンカツラ
定点撮影と決めている場所での撮影
正面の山は先日登った雨乞山
撮影日 2020年7月9日