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相模湖

相模湖近くにある特別養護老人ホームに入所している父に面会したあとに寄り道して撮影した写真です。

2月から面会禁止となっていたため、8か月ぶりの面会でした。
日時を予約して面会者は一人に限定され、面会前に体温を計り、チェックシートへ記入後、ガラス戸を隔てて10分間のみでした。
コロナのクラスター感染を極度に警戒した結果、このような厳しい条件での面会となったとのこと。

面会の度に父を撮影しており、いつもはコンデジのRX100でしたが、今回はX-T30を持っていきました。


今回の相模湖で撮影でもX-T30を使用し、フィルムシミュレーションはコントラストが高めのPRO Neg. Hiに設定し、レンズはXF18-55mmF2.8-4を装着しました。


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撮影日 2020年10月29日

X-T3とX-T30とは画質は同等で、性能/機能差としては連写速度と動画の4K60Pが撮れるか撮れないかなどわずかな差しかありません。

操作性はX-T3のほうが上ですが、大きさ重量は大きな差があり、小型軽量のX-T30を持ち出す頻度が多くなっています。

先日、久しぶりにNIKONのD800を使用しましたが、X-T30と比べると重量が数倍も違い、撮影画質は大差ないというか、状況によってはX-T30のほうが高画質に撮れてしまいます。

フィルム時代からNIKONを使っていたため、レンズ資産は圧倒的にNIKONのほうが多いため、FUJIFILMのカメラにマウントアダプターを介してNIKONのレンズを使用する例が多くなっています。

先日もNIKONの70-200mmF2.8をX-T30に装着して撮影してみましたが、カメラ付きレンズのような様相で、解像感はFUJIの55-200mmより明らかに上でしたが、MFかつ手振れ補正が効かないため、撮影にはかなり気を使わなくてはなりません。

LUMIXのフォーサーズカメラであるGX7MK2にもNIKONの70-200mmF2.8を組み合わせて試してみましたが、このカメラはボディー内手振れ補正があるため、ぶれる確率はかなり低くなり、フルサイズ換算で400mmF2.8相当の超望遠レンズとなり、出番がありそうです。

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