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D70で撮る [D70]

D70は2004年3月に発売されたニコンのデジタル一眼レフカメラで、当時のベストセラーカメラだったと覚えています。

2002年に発売になったD100とともにまだ保管しており、手入れを兼ねて、時たま引っ張り出して撮影しており、数日前に自宅近所で撮影した写真です。

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まだまだきれいに撮れます。

D70の主な仕様は、APS-Cサイズ、撮影素子はCCD、600万画素(3008x2000)、メモリーはCFカード、連写速度は毎秒3コマ、最大感度はISO1600で実用感度はISO400まででしょうか。

最新の一眼レフカメラやミラーレスカメラとか隔世の感がある仕様ですが、CCD独特の色調は好みです。

現在、私のメインカメラとなったX-T3では、画素数、感度、AF性能等はけた違いに向上しており、800万画素の4K動画(3840x2160)を毎秒60コマで撮影出来てしまいます。

最新のカメラでは、きれいに撮れてあたりまえですが、D100やD70のような旧式カメラでは、きれいに撮るにはそれなりの作法が必要であり、そこに面白さを感じています。

D100以降に撮影したRAWデータのほとんどすべてをまだ保存しており、最新のRAW現像ソフトで改めて現像しなおすことで、当時よりは高画質で傾向が違う画像に仕上がります。


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