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動画撮影と編集が一段落

2月中旬から続いていたホールのステージでの動画撮影と編集が一段落し、本日事務局の方へ編集データを渡してきました。

撮影したサークルのステージ数は10で、都合で3月10日まで遅れる1グループの撮影が残されていますが、動画編集数は19本で撮影と編集後のデータ量は600Gを超えてしまいました。

カメラ4台体制で4Kで撮影して編集後FHDに変換した最終の映像と音声のデータ量は6G弱で、時間数は1時間55分ほど。

失敗が許されない撮影でしたが、電池切れと熱暴走で、一瞬ですが3台のカメラの撮影が同時に中断してしまう事態が生じて青くなりましたが、予備的に投入したRX100M7でその部分がFHD撮影されていたのでその映像でカバーして事なきをえました。

写真は小学生によるフラダンスの動画から切り取った画像です。

DSCF46572s.jpg
上手で可愛いフラでした。

動画の編集に使用したソフトはTMPGEnc Vidio Mastering Works7
編集は映像をつなげるノーマルモードではなく、映像をレイヤーで重ねるタイムラインモードを使用

編集状態です。
編集s.jpg

音声と動画がレイヤー状に重ねている状態で、一番下が別録音した音声、下から2番目がベースになる映像、上の三本は各カメラの映像です。

まず音声と各カメラの映像のタイミングを合わせますが、音楽のなり始めやスティックの音の位置を計測して
1/60以下のタイミングで同期するように合わせます。
その後は上3本のカメラの映像を切り取って、下から3番目のレイヤーへ落とし込んだ映像が編集した動画として取り込まれ、映像の落とし込みのない部分はベース映像が取り込まれて画面が切り替わる設定にしています。

画面カットの切り替えも音楽の小節のつなぎ目やダンスの場合も動作が切り替わる寸前を選んで、違和感がないようにしました。

最終的にFHDになる映像を4Kで撮影している理由は、FHDで撮影するより4KからHFDへ縮小した方が解像感が良い映像になり、トリミングしてFHDまでのサイズまでなら解像感の低下が気になりません。

また手持ちで望遠で撮影して手振れのある映像も、電子的な手振れ補正フィルターをかけても画質低下が無く見違えるほど手振れが目立たなくなります。

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