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RX100M7とX-T3の撮り較べ

2月後半からは喪主として父の納骨四十九日の準備実行、ボランティアの広報誌編集の手伝い、連日のステージの動画撮影と編集、それに、税理士から要求された種々の書類請求や作成などが重なり、夜遅くまでPCにかじりつくような状況で、ブログは放置していました。

昨日は気晴らしにと久しぶりにカメラを持ち出しての外出で、某温室での花の撮影でRX100M7とX-T3の撮り較べです。

小さなコンデジであるRX100M7はAPSCミラーレスで画質には定評のあるX-T3にはかなわないだろうと思っていましたが、RAWで撮影した限りではよい勝負でした。

どちらも標準のPモードで、色温度5000K、露出補正-0.3EVの条件です。

まずはJPEG撮りっぱなし
RX100M7
DSC01298s.jpg

X-T3
DSCF4677s.jpg
X-T3のほうがわずかに明るさがアンダー気味で、RX100M7より青みがかっていますが、画質的には有意差は無

次にRAWで各々ベストと思われる状態に仕上げてみました。
RX100M7
DSC01298raws.jpg

X-T3
DSCF4677raws.jpg

紫色の花の仕上がりはX-T3のほうが好みの色合いに仕上がりましたがその他の色調階調は優劣なしでしたが、解像感はRX100M7のほうが上でした。


ステージの動画撮影では、X-T3のほうが解像感が高いと感じましたが今回の静止画では逆の結果になってしまいました。
ダイナミックレンジはほぼ相当でした。

RX100M7恐ろしやの結果でした。

今までわかったRX100M7で画質的に劣る点は、ボケが二線ボケになることでしょうか。

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