厳冬の御嶽山 [雪景色]
今回は1月としては初めての開田高原でしたが、山岳写真として厳冬期の御嶽山に迫ることが出来ました。
惜しかったのはスキーを持参しなかったことです。 御嶽山中腹にはいくつかのスキー場があり、リフトやロープウエーを利用すれば標高2300ｍ程度までは一気に上がることが出来てスキーで移動しながら、厳冬期の山岳を身近に撮ることが出来ます。 今回は車で上がれるだけ上がって撮影しましたが、スキーを使えばもっと迫力有る冬山が撮れたはずでした。
まずは昨日と同じ場所で撮った木曽馬の里の入り口からの御嶽山。 
D300
少し寄せてみました。
D700
御嶽山へ向かう途中の展望台から＞
D300
D700にVR70-300mmを付けて300mm
D300+VR70-300mmの300mmでさらに寄せてみました。
マイアスキー場の直下にてD700+VR70-300mmの300mm
上と同じ場所から同じ組合せでですがクラップして拡大してみました。
今回はこれが限度でした。
リベンジを考えています。
豪雪 [雪景色]
この冬は裏日本では豪雪になりそうな気配です。
2006年の冬は豪雪でした。 私の兄弟が新潟県南魚沼市に山荘を持っており、スキーなどでお世話になることがあるのですが、その年の雪はすごかったです。山荘の付近で3ｍを超える積雪で、一階の窓は完全に雪で隠れるぐらいでした。
その年の3月10日前後に写した写真です。
山荘の2階の窓から望遠で撮影したものです。 中央の人物に注目！
山荘近くの道路ですが、道路の両側は雪の壁でした。
雪景色のスナップなのですが。
以上D200
塩沢駅近くの国道から眺めた風景です。 以下はD70
鉄パイプの柵も、雪の圧力でつぶれてしまいました。
風雪 [雪景色]
この写真は2004年2月に新潟県の南魚沼市で撮影した写真です。
風雪に日に、車を一時停止して撮ったものです。
昨年の大河ドラムの天地人で有名になった場所の近くでしょうか。
久しぶりに写真一枚きりのアップです。
厳冬の八方尾根 [雪景色]
一月は一年で一番寒い時期で、この時期の雪山や雪国の情景は最高です。
ということで、雪山、雪国シリーズをランダムに数回アップしたいと思います。
日本で、本格的な冬山の情景を気軽に味わえる場所といえばまずは八方尾根ではないでしょうか。
若かりし頃、某山岳部に所属して、キスリングザックを背負って冬のアルプスを経験していますが、何しろ命がけの登山でした。
八方尾根ではゴンドラとリフトを乗り継げば、あっと言う間に厳冬のアルプスです。
今回の写真は2008年2月の撮影です。
雪山の写真は、完璧にホワイトバランスを取って、見たままの純白にとっても見ごたえのある写真にはなりません。そこで、カメラのWBの色温度をやや低めに設定してシアン被り気味にすることで、寒い冬山の雰囲気を表現することが出来ます。
この写真は、こちらのページから壁紙用画像がDL出来ます。
http://komin2.world.coocan.jp/index.htm
霧氷 [雪景色]
昨日アップした写真の中に霧氷の写真がありましたが、2006年12月に万座で撮影した典型的な霧氷写真です。
このような写真は撮影できる時間が限られていて現地に住まわれているとか、粘り強くチャンスを待つ以外は、よほどタイミングが合わないと撮れない写真だと思います。
この時は運よく撮れました。
D40
残雪 [雪景色]
今日は少々古い写真です。
2005年は裏日本ではかなりの豪雪で、5月連休に新潟へ行った際も大量の残雪があり、雪の中で桜の花が咲いたり新緑が見られるような状態でした。
今年は雪が少なくて、残雪も標高の高い山の上のほうしかないようです。 年々地球の温暖化が進み、これらの写真のような景色が今後見られなくなるかもしれません。
D70
吹雪 [雪景色]
2月14日夜から2月16日まで間、新潟の南魚沼市の山荘へスキーへ。
今年は暖冬で連続して雨が降ったとのことで、積雪は例年の半分以下。
15日は快晴でスキーを楽しめましたが、16日は猛吹雪となりスキーは早々に中止としました。
これで雪不足も解消しそうな気配ですが、この吹雪の中、雪景色の撮影を強行してみました。
D40/D300
