カタクリの花 [花]
自宅からは気軽に行ける距離にある城山カタクリの里でのカタクリの花です。
昨年は3月20日に出かけてほぼ満開でしたが、昨日出かけてみると開花はかなり遅れており、咲いている花を探して撮るような状況でした。
母が好きだった花 [花]
母が10月28日に逝去して以来、慌ただしい日々が続きましたが、10月30日に告別式が終了し、四十九日と納骨の日取りも決まり、やっと落ち着きました。
本日は母が好きだった花で飾りたいと思います。
巾着田の曼珠沙華 [花]
YUTAじいさんより、巾着田の曼珠沙華は今週末が満開になりそうととの情報をいただいて、本日行ってきましたが、正に満開でした。
昼前につき、得意の早撮りで1時間ほど撮影した後、昼食を食べて帰るころには大変な人出になっていました。
高級カメラを抱えて撮影されている方もたくさんいましたが、他の見学者の邪魔になるから三脚は開かないでくださいとのアナウンスがあり、 私も三脚は持っていったのですが、結局使いませんでした。
この花は、私の地元では彼岸花と呼びますが、巾着田では曼珠沙華と呼んでいますね。
花束 [花]
昨日は、8月20日に退職した会社の方が送別会を開いて下さいました。
この会社は8月20日が年度末に当たるため忙しく、昨日に送別会となったものです。
仕事にかかわった多くの方が参加してくださり、花束や寄せ書きされた色紙を頂き、最後には胴上げまでされてしまい、大変印象に残る送別会でした。
そこで頂いた花束を花びんにいけて撮った写真です。
背景紙は障子紙の余ったものでバウンス照明、3:4のアスペクトに切り抜きしています。
マクロ季節の花 [花]
昨日はD100で撮った尾瀬の花の写真でしたが、D100での花の手持ち撮影はやはり非力で大いに物足りなさを感じています。
今朝、散歩がてらにD700で撮った季節の花は、手持ちかつお手軽撮影でしたが、カメラの実力の差を感じるものでした。
乙女高原のれんげつつじ(1) [花]
昨日は乙女高原のレンゲツツジを撮影に行き、その帰りに昨日アップした森の写真をとったものです。
乙女高原と聞いてすぐ場所をお分かりになる方は少ないのではないでしょうか。
隠れたレンゲツツジの名所で、山梨市牧丘町から大弛峠へ登る林道の焼山峠からクリスタルラインを増富温泉方向へ2kmほど行ったところですが、焼山峠付近もきれいに咲いています。
レンゲツツジは通常、標高1500mぐらいの高原に咲く花で、登山をする方にはおなじみの花ですが、一般には見る機会が少ない花だと思います。
私はこの花が好きで、毎年のように写真を撮りに行っていますが、乙女高原は他の知られている自生地に較べると規模は大きくありませんが、花の美しさでは最高ではないかと思っています。
レンゲツツジの咲く時期はかなり短く、きれいな状態で見られるのはほんの数日のはずですが、6月19日は絶好の開花状況でした。
2008年は同じ場所で6月9日、2009年は八千穂高原で6月8日にほぼ満開のレンゲツツジを撮ることができましたが、今年は2週間遅れると想定して、見事に的中しました。 いままでもせっかく出かけても数日違いで外れたことが何回かあります。
レンゲツツジは株によって微妙に花の色が違っています。 多いのはオレンジがかった朱色ですが、真紅に近い色、黄色に近い色、ピンクなども見られます。
撮影は出来るだけ忠実な色に撮れるように色温度を固定し、同じWBで撮影していますので、色の違いはお分かりになると思います。
今回は大量の写真が撮れましたので、2回に分けて紹介したいと思います。
高幡不動尊のあじさい(2) [花]
約200枚ぐらい撮りましたが、本日は分はマクロではなので、歩留まりが良く、通常は5~6枚ぐらいにアップする写真を抑えているのですが、絞り込むのが面倒になり、本日は少々大めになりました。
雨の日あじさいをマクロで撮る [花]
雨の日はあじさいの撮影日和です。
晴れた日よりはるかに綺麗にあじさいを撮ることが出来ます。
そこで、一歩進めて、雨の日にあじさいをマクロで撮ってみました。
撮影場所は高幡不動尊の境内で、都内のあじさいの名所のひとつです。
入梅の昨日は激しい雨ではありませんでしたが、木々の生い茂った境内は雨のためさらに薄暗くなり、傘をさしながら、手持ちでマクロ撮影は、一昔は全く考えられなかった撮影法ですが、D700ではそれが可能になりました。
ISO感度を上げて、息を殺して、カメラブレを防ぎながらの手持ち撮影です。
カメラぶれは、角度が振れることによるブレと、カメラが平行移動するためのブレ、カメラが回転するぶれ、それにカメラが前後に動くためのブレがあります。
回転ブレと、前後ぶれは、カメラをしっかり構えれば手持ち撮影でもほぼ防げます。 角度ぶれは撮影距離に関係なく発生し、通常の撮影ではカメラぶれといえば角度ブレですが、マクロで怖いのは平行移動のぶれです。 カメラが仮に1mm平行移動しても遠景だと全く無視できますが、近接した被写体のマクロ撮影だと、たとえ1mm平行移動しても被写体そのものが小さいのでブレが大きくなり、そのぶれ量は、被写体までの距離に反比例して影響してきます。
被写体ぶれは、一種の平行移動によるブレなので、マクロでは厳しく影響します。
今回は、ISO感度を最高1600まで上げての撮影でしたが、マクロ撮影ではやはり2~3割はぶれてしまいました。 それを防ぐ方法は2~3発ずつの連射です。息を殺してしっかりカメラを支えて写しても、最初の一発はシャッターを押す動作でカメラがわずかに動いてしまいますが、連射だと、二発目、三発目はシャッターを押した動作の影響が減るのでぶれる確率が半減します。
ということで、こんな写真をいろいろ撮ってみました。